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自作アルミ缶ストーブ

Blog , Bricoleur , TOOLS

このブログのエントリー、誰も知らないようなモノについての11月13日付けの「ブローニング」に、JSB さんという方からコメントをいただいた。

.......自分も、コップ一杯の水を温める最小限のストーブをひねくり回して、ようやく6gまで行き着きました。
戸外でもうまい珈琲を飲みたいという野望(笑)からですmyHPのコンロ15に

なんだか分からないが、早速、JSB さんのホームページを覗いてみた。

JSB_hp_1.jpg

JSB_hp_2.jpg

homepage of JSB

カヤックやハンモックテントも面白そうだが、見ろといっておられたのは、一番下の「コンロ」のコンテンツだ。
コンロとかストーブとか、私も [PEAK 1] なんて持っているが、アウトドア生活には欠かせない携帯ストーブのことなのだ。

見て驚いた、その内容の濃さ、その執拗な研究意欲、その探求心、行動力、ただただすごいのだ。サイクロンとかトーネードいう燃焼がすごい、燃焼光学というんだろうか、その学識にも脱帽だ。

その No.15 にあるのは既成のアルミ缶で自作する超軽量、超簡単、超高性能なストーブなのだ。その試行錯誤がすごい。
その作り方もちゃんと公開されている。

blog 「ikalos -- AL缶で自作するアルコール燃料のストーブ。 超軽量(7グラムから)。リサイクルにもなる。簡単に作れる。これで温かいものをどうぞ!」もあるぞ。

blog ikalos

blog_ikaros.jpg

カップの中にストーブを入れ、その中に燃料のアルコールまで収納してしまう、軽量コンパクト、実に実際的だ。私も作ってみようと思う。

Posted by @ November 19, 2004 12:45 AM
Comments

JSB さん、おひさしぶりです。

時々覗かせていただいていますが、ストーブ、ぐんぐんと進化しているようですね。当方の専門分野でも Be-air なる空力的換気装置によって冬暖かく夏涼しい家を作ろうという動きがあります。

小さくて単純なストーブでの空力的工夫、なにか応用できないのかと考えています。

Posted by: 秋山東一 @ May 3, 2005 10:15 AM

お久し振りです。

自作アルコールストーブ
再現性が良い。より簡単な作りに、改良出来ました。

http://ikaros.air-nifty.com/ikaros/
28ストーブ 19g

400ccの水を5分間ほどで沸騰できますので
コーヒー好きなJSBの、オススメです


Posted by: JSB @ May 2, 2005 10:27 PM

JSB さん、こんにちは。
こちら、やりかけの玩具や道具でいっぱいです。なかなか、それに集中できる余裕がないというのが正直なところです。
「シンプルが美しい」は本業で言い続けているように思いますが、残念ながら、全てにわたって、その心境にまでいたっていません。
よろしくお願いいたします。

Posted by: 秋山東一 @ November 21, 2004 05:29 PM

JSBです。ごあいさつが送れて失礼しました。
、、、、、
小生の簡単に作れるストーブを
楽しんで戴ければ、うれしい限りです。
飲んだときの
話のネタぐらいになるかな(笑)
、、、、、
JSBは、元は機械屋から鉄工所を経て
今は、OUTDOOR MAN です

鉄道模型とかライブスティームなど
込み入ったものを手がけて、飽きて
やはり、シンプルが、美しい
にようやく気付きました(苦笑)
、、、、
秋山氏のマザーマシン、おどろくほど
多機能がまだまだ眠っているはずです

Posted by: JSB @ November 21, 2004 03:59 PM

材料やノウハウが手軽に揃えられる昨今、アマチュアの日々のこつこつほどすごいパワー(成果)はないと思います。
この方もすごい!

某大学教授でも自身の研究とは別の次元で、バランスをとるように興味のおもむくまま、楽しい実験をしている方がいます。

Nemoto'sへようこそ!
バックヤードナチュラリストねもとただしのオモシロフシギ生活提案
http://www.nurs.or.jp/%7Enemoto/

最近、遭遇するブリコラージュ的できごとや人物を見ていると、梅田氏のブログのエントリーが気になるのですが。

[梅田望夫・英語で読むITトレンド]アマチュア革命がもたらす世界
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001671.html

Posted by: kurita @ November 19, 2004 10:53 AM