電車の手すり | [ TOOLS , TRANSPORT ] |
電車のドア脇に付いている手すり(手摺)である。私が外してきたわけではない。
京浜急行の車両に付いていたとか。
長さ700mmのステンレス製の頑丈な一品である。
ずいぶんと昔、東急ハンズで中古電車用品即売会みたいなものがあって、そこで手に入れた。
並んでいた数本を買ってから「まだありますか」と聞いたら、二十本程あったのでみな買ってしまった。
ばかなことに、その全てにシリアルナンバーを刻印した。
昨日は「新築祝い」に伺った。そのお祝いの品としてもっていったのだ。
もちろん、ステンレス製の6mmの木ネジ4本(本当は木ネジではなく、タッピングスクリュー)付きである。
こんな手すりが必要な場所って必ずあるものである。
残り少なくなったこの「手すり」は、2004年の12月、より重要な役割を担うことになった。
Silver baton award(銀棒賞)のトロフィーとなったのである。それはBe-h@us界のオスカー(0scar)というべき存在に格上げされたのである。
● 第一回銀棒賞
>中古電車用品即売会
似たような即売会に成田の航空科学博物館で開かれる「航空ジャンク市」があります。今年は9月11日(土)と12日(日)のようです。
http://www.aeromuseum.or.jp/
何年か前にテレビで紹介されているのを見た事がありますが、機内のギャレーワゴンとか実用と耐久性を考えられて作られているもの等に出物がありますね。