メカモ / 2 | [ TOYS ] |
早速、メカモ・クラブ組立ててみた。
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まずはパッケージ、中身上、下を確認。
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まぁ。良くできていること、というのが感想だ。
でも、この感想は「設計が........」ということだ。この複雑なリンク機構をどう設計したのか、どういう手順で......というところに興味がある。
説明書には組立手順はあっても、その「蟹歩き」の原理、それをどう模型化されているのかの解説はない。これは別途、その辺りの書籍を出版という計画があるからなのかもしれない。
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説明書の前段に「........リンクの棒を通してどこからどこへ運動エネルギーが伝わっていくのか、どこがクランクの中心軸になっているのか、考えながら組み立てると動かしたときの感動が深まります。組み立ては約2時間。この説明書にそって進めてください。」組立時間は2時間、それはその通りなのだが、「考えながら........」なんて、てんで不可能、説明書に沿って、訳も分からずリンクを組立ていくというのが現実であった。
組立上がって、単3電池を6本入れてスイッチ入れて、恐る恐るリモコンのスティックを左右する。
動く、あっけなく動く。完成してしまった。
という訳で、良くできているのである。各細かい部品の精度も申し分なくすばらしい。
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最初の問題は説明書にあった。
[2] 脚の基礎部分を取り付ける 使う部品 PART(B) の B1大アーム、B2大アームの絵が実際の部品と異なることであった。絵には3本あるアームの基部プレートの2枚に出っ張りがあり孔が開いているのだが、実際の部品は1枚だけにしかないのである。
これは間違った部品が入っているのではないかと......思ったのであった。とにかく、のっけから......であったのだ。
気持ち悪いが、まぁ、まちがった部品でもとにかく前進してみよう、というわけで完成したのであった。
この全体像もおぼろげな複雑怪奇なリンクの塊をこれから組立てようとする人間にとって、この辺りの些細な違いも大いに気に病むのである。
説明書、部品表の絵の間違いを早く訂正していただきたいものである。
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まぁ。良くできていること、というのが感想だが、こういう複雑な動きをする、巧妙なリンク機構をもった玩具を組立てたという達成感(2時間だが)はあっても、何か勉強になりましたって感じはない。
30年前の昔、何故メカモに手を出さなかったのか、その理由を思い出したという感じがした。
だって作ってしまったら、おしまいなんだもん。
やはり、メカモはメカノ MECCANO にはなれないのだ。
しかし、やはり美しいのだ。次のメカモのムカデも買ってしまいそうである。
Posted by mine @ April 30, 2004 08:42 AMコメントありがとうございます。
私は、組み立て中、本当に動くのかしらと、とても心配でした。
足助のお話し、楽しみにしています。
初めての地名で「あしすけ」なんて云ったくらいですから。
トラックバックありがとうございます。
私も組み立て中にリンク機構の動きを考える余裕はなかったです。
最初のほうに組み立てた部品の取り付け方向が逆で後半に気付いて悲しい思いをしたなんてこともありました。
とりあえず1週間ほど子供といっしょに動かして遊びましたが、その後は仕事場のオブジェと化してます。