PROXXON 27210 / マイクロフライステーブル | [ Bricoleur , SELFBUILD/DIY , TOOLS ] |
プロクソン ( PROXXON ) ブランドで小型工作機械や道具類を製作している大阪の株式会社キソパワーツールの超小型フライス盤だ。
マイクロ・フライステーブル MF70 No.27120 なるお道具なのだが、ARR の車両の工作の為に急遽購入の儀と相成ったのだ。
実は、昔から旋盤の次はフライス盤という構想はあったのだが、このプロクソンなる機械は端からばかにしていて……なのだが、私のやることできることは、こいつが適当ではないかという判断にいたったのだ。
まっ、軽金属を工作する機械としては廉価にして適当……くらいにしか考えていなかったのだが、手元に来て触って……台座は鋳鉄製のずしりとした重さ (重量7kg) に信頼感に変わったのだ。
まずは、2mm径のダイキャスト製棒に1mm径の孔を開けるというボール盤としての作業をこなす。
こういう機械って、何かやるにはオプションの付属品が必要というわけで、既にマイクロチャック、ミニバイスなる付属品が装着されているのだ。
● プロクソン(PROXXON) マイクロ・フライステーブル MF70 No.27120
まずは amazon なのだが、価格は安いが、納期限が曖昧で即手に入るかどうか不明解で迷った、その時ちょうど、モノタロウが全品10%引きキャンペーンだったので、即決定……、少々高いがポチっとした。まぁ、消費税分安い……ということだ。
● プロクソン (PROXXON) マイクロフライステーブル
まぁ、数日後に到来したのだ。
● プロクソン(PROXXON) マイクロ・フライステーブル MF70 No.27120
それなら、モノタローがよい。
amazon にこだわるなら、クロステーブル無しの 20,764-円の物を購入し、別売りのクロステーブル 7,867-円を購入した方が格安だ。
● プロクソン(PROXXON) マイクロ・フライステーブル MF70/N No.27121
Koichi.S さん、どうもです。
結局、ボール盤に流用しようとした UNIMAT 1 のXYテーブル部分のプラスチックの劣化が酷くて、これは使えないな……ということになりましたです。
というわけで、プロクソンのXYテーブルをゲット……と考えたのですが、コスパ考えると2万円台のこいつをゲットした方が得……と判断したのです。
まぁ、本格的なフライス加工がこれで可能とは考えていませんが、UNIMAT 1 の代りにはなるかと思っています。
昔、ボール盤にエンドミルを咥えてプロクソンのXYテーブルを買ってフライスにした覚えがあります。
終始手送りだったのでとっても肩が凝った覚えがありますが、30*70*120位のアルミに穴を掘って三脚の部品にしたことがあります。テーブルの剛性は悪くなかったと記憶しております。
テーブルだけで8000円位だったかな。