秋山設計道場2021第1回@名古屋 | [ BeV Standard ] |
「秋山設計道場2021」が始まった。
その第1回は名古屋、道場の本拠地であるコスモホームで開催……の予定であったが、このコロナ禍、緊急事態宣言下で、on line ZOOM での開催となった。
1月18日月曜日、課題発表となった。27日提出、28日午後1時より発表講評ということになった。
いつもの敷地視察して即日設計という段取りとは違って、敷地を見ての閃きやその他ない分、十分考える時間があるということだ。
課題敷地は愛知県大府市、コスモホームのある名古屋市南区から至近の場所だ。
丘陵地のやや雑多な住宅地、南側によく開けている土地、面積50坪は地方都市としては狭小かな……。そこに四人家族、車2台の標準的な住いを造る。
まっ、ストーブ、BBQの要望あり。
パターンは607、昨年11月の道場で忘れていた小屋を2×4の大きさで造り、本体ベースと土間を挟んで置く、この土間は内でも外でもない形で存在させ、裏側の空地と一体として作る。
二階リビングとして南面する大きなデッキ、バルコニーを作る。50坪位の面積ではそのほうが有効ではないかと考えた。
通常の設計課題敷地をリアルで視る事、アウェイでの即日設計は道場の基本だが、on line のメリットも十分ある。共有するパソコン画面での赤ペンはその一つだ。
まずは、設計道場2021の第1回は無事終了した。