小淵沢の看板建築 | [ BARRACK finder ] |
一ヶ月前の8月14日、この写真を Facebook に投稿したところ、なかなかの反響があったのだ。
「先月末、設計道場で訪れた小淵沢……、旧商店街と思しき通りに面して、こんなブリキ製看板建築があった。今では何を商っていたかも定かではないが、きっと、道行く人に愛嬌を振り舞いていたに違いない。」
たまたま、道路におられた向い側にある時計店の奥さんに聞いてみたのだ。
「そこは駅側の金物屋さんの持物なの、段々になっていて裏側になるんだけど、まぁ、瀬戸物屋さんだったり、駄菓子屋さんだったり、住いだったり……」
まぁ、その松の意匠の看板建築とはなにも関係なし……、きっと、外装を担った板金屋さんががんばってデザインしたものなのであろう。
今回の事案について、星先生のご推察は全て当り……、おっしゃる通り……と思います。
Posted by: 秋山東一 @ September 18, 2020 05:06 AM秋山先生 推測です、これは芸術家肌の板金屋さんが「どうだ、この作品、わかる人にはわかる」という気持ちで作ったのでしょうか?
Posted by: 星 研一 @ September 17, 2020 09:54 PM