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主戦場

Cinema

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玉井一匡氏のブログ MyPlace2 のエントリー『「主戦場」というドキュメンタリー映画』で、この映画を知った。

慰安婦問題をあつかったドキュメンタリー映画「主戦場」は、現在全国各地で大ヒットとのこと……、観にいかねば……と思っていたのだ

5月の行事も終わった31日金曜日、いつもの病院に行く前の午前中観てしまいたいと思った。

渋谷のイメージフォーラムの10字50分の回を予約、なんだか拍子抜けするくらい空いていて……楽々、予約完了、シニア料金1,200-円也。

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いわゆる「慰安婦問題」を巡って左右というか、「あった」という人、「なかった」という人たちをインタビューした画像をつないでいくという二時間……、スリリングなドキュメンタリー映画でありました。

まぁ、おなじみの保守系論客と云われる方々、櫻井よしこ、ケント・ギルバード。杉田水脈、加瀬英明その他皆さん……、しゃべることしゃべること、安心しきって、いつもの持論「……いなかった」「……なかった」をしゃべっておられます。

「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝なる人物が「国歌は謝ってはいけない、お終いです」なるご発言の後には、1988年にレーガン大統領の「日系アメリカ人補償法」への署名、国を代表して謝罪……の画面がくる。

皆さん、皆さんの信ずることをしゃべっておられながら、その方々が「だまされた」と、デザキ監督を訴えたそうですが……、信じ難いご主張でありますです。


Posted by 秋山東一 @ June 1, 2019 11:09 AM | TrackBack (0)
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