Märklin 54407 / Freight Train Starter Set / Loco | [ MODEL RAILROAD ] |
新しい蒸気機関車がやってきた。
Aki RAILROAD に初めてやってきた欧州型の列車セット「54406 / MAXI "Freight Train" Starter Set」と同じく、貨物列車セット「230 volts "Freight Train" Maxi Starter Set.」がある。
その機関車だけを eBay で発見、ゲットの儀と相成ったのだ。
それに、最近使い出したセカイモンからも二両の二軸貨車も到来……、それら車両とも連結器の換装が完了、公表できることになったのだ。
全長240mm……、前のものより40mm長い。
長い割にはタンクロコとしては不思議な形体、運転室が短く、石炭と水はどこにあるんだ……。
テンダー、炭水車を引張っているのが相応しいと思うのだが……。
……というのは、無知のなせる……、教えてくれた人がいる。
細部も手抜きなく出来ていて、最初のものより立派……に見える。
塗色もただの黒ではない……やや黄緑がかった黒、ちょっと凝っている。
従って、デジタル運転仕様に……、底板を外して、内部の小さな基盤のデッイプスイッチを設定した。on-off-off-on は address 24 なのだ。
運転室屋根の数字はアドレス番号、F7 に付いている数字と同じだが、24、前のは20とした。これからは24号機関車、20号……と呼ぼう。
コメント欄で、大西氏がご指摘くださったように、水タンクの位置は、動輪二軸の中間の台枠内にあるウェルタンク式……、タンク車の常識のようである。
● ウェルタンク(Wikipedia)
動輪間が長い……ダックスフントにはちゃんと理由があったようだ。その後、このモデルの短小簡易型(20号機関車)をデザインするにあたって、水タンクはサイドにもってきた……、理屈が通っているというわけだ。
go-shiyo さん、どうもです。
大西氏はうちの事務所の元スタッフ……、建築設計者として力のある人なのですが、鉄道にも詳しいとは思いもしませんでしたです。
大西さんに、座布団5枚差し上げて下さい。燃料と水...無い訳がないですよね。知識がひとつ増えました。
やぁ、大西君……拍手です。君がこのようなマニアックな領域に詳しいとは驚きました。
実は、このモデルにはちゃんと本物、実物があるということがネット上にあって写真まであったのです。実物はバイエルン地方の機関車で、シリーズ D VI なる機関車とのことでした。
ウェルタンク式……、もタンク車では一般的であることが書いてありますです。やぁ、勉強になりました、補足をエントリーすることにします。
水タンクは、赤い台枠の動軸間・ウェルタンク式とやら。
石炭は、運転室前・ボイラー脇に、ダックスフントには載せてない状態?
当たりなら拍手お願いします。ハズレならそれなりの、、、
go-shiyo さん、どうもです。
バッファーに付いた車両のの連結器を換装する物(古のHornby 0-gauge の連結器のレプリカ)が決ると、すぐ夢中になってしまって……、あっというまにこんなことになってしまい、……困ったものです。しかし、今ある車両のバッファーが可動せずで……、これも問題です。
まぁ、同じ軌間の線路を走りますが、米国型とは互換性のない、支線として運用する予定です。
脚周りが赤くなると、俄然!ドイツの香りがしますね。仰せの通り燃料はどこから来るんでしょうか?
模型として見ると、スカスカのオープンキャブでも駆動モータの心配をしなくても良いのは、流石にビックスケールですね。