Märklin 54406 / Freight Train Starter Set | [ MODEL RAILROAD ] |
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今年初めにやってきた MAXI "Freight Train" Starter Set だ。
機関車と二両の貨車の連結器を Progress Products の Hornby 0-gauge(オーゲージ)の連結器のレプリカ……、English type に換装が完了した。
これで、やっと、MAXI の米国型以外の鉄道……欧州型のバッファーの付いた車両も、純正の無様なアーノルドタイプの連結器から解放され、すっきりと見られるようになった。
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セットの機関車は全長200mm程の可愛らしいものだ。
もちろん、軌間45mmを走る。……ちょっとガニ股気味ではある。
0-4-0 タンクロコ、"Luzie"なる名前の蒸気機関車だ。
もちろん、蒸気ではなく電気で走る。
セットには120V (米国仕様) のトランス 6646 が付属しており、アナログACで即動かすことが可能だが、デジタル運転の回路も内蔵している。
MAXI だから Tinplate 製だし、重量も1.7kg程ある。まぁ、……十分な牽引力を持っていると思われる。
このような列車セット、スターターセットは比較的低価格だし、前記のパワーパック とレール、その他備品類を含んでいるから、どうしてもそのしわよせは構成する車両に出てくる。この三両の車両は廉価版……、いろいろ省略されているのだ。
蒸気機関車のメカメカしいリンク部分は省略……、貨物車両のステンシル部分は省略……、さっぱりしたものだ。
Hornby 0-gauge(オーゲージ)はメカノ社の製品だったから、これは正しい使い方……と言えるであろう。
後部は English type の自働連結器だが、前部は Drop-link Coupling の小型版の方にしてみた。
Bemo さん、MAXI のグラスカステンと同じ下回りと思います。
Märklin は同じ駆動部分をいろいろな機関車に流用してバリエーションを豊富にしていますね。
秋山 さん
2軸のタンクロゴの裏側を見ると、かつて所有していた MAXI のグラスカステンを思い出してしまいました。これも、以前は、eBay usa でよく見かけました。
本日、天賞堂4Fに見にいきましたが、かなり売れてしまっていますね。1番ゲージでは、古いアスターのSLがありますが、これらは、石綿が処理されているのかと、いつも思ってしまいます。
Bemo さん、どうもです。
映画「パディントン」は、知ってはいましたが初めて見ました。おっしゃる通りですね。英国の話ですから MECCANO メカノですね。
Bemo さん、どうもです。
あれま、そうなんですか。
先日、Märklin のトランスの100V仕様のものがあったので、購入しようとしたら、説明は忘れましたが……だから買うなと言われて、断念したことがありました。
まぁ、売っているんだか、並べているだけなのか……、ちょっと残念ですね。
秋山 さん
このような Maxi の機関車の中古がたまにあった銀座の天賞堂4Fエバグリーンショップが今月17日で閉店ですね。
話は別ですが、Amazon Primeで見られる映画「パディントン」で、1シーン(57:08 あたり)ですが、メカノかメルクリン のメタルのようなもので作ったものが出てきました。