手の記憶 | [ Architecture , Event ] |
新橋の大昔からあるビル「新橋駅前ビル1号館」、その8階の小さなギャラリー GALLERY TEN に出かけた。
「手の記憶」
遠藤勝勧(しょうかん)氏の建築実測スケッチの展覧会だ。
私は不勉強ゆえ、遠藤勝勧氏を存じ上げず、氏が菊竹事務所の大番頭として知られ、又、その建築実測スケッチが超有名であることも知らなかったのだが、ここでお会いし、スケッチを拝見することができた。
● 【建築実測スケッチ】驚異の細密、フリーハンドの温もり 遠藤勝勧氏が初の展覧会「手の記憶」7/31まで | 建設通信新聞Digital
それに新しいものは藤井厚二の聴竹居まである。
その巧みなスケッチも驚きであったが、お見せいただいた氏の手帳メモの詳細なこと、その美しさも驚きであった。
今回、会場にてご本人から実に親しく説明していただいた。
写真は、遠藤勝勧氏を中心に吉松眞津美氏と私だ。