秋山設計道場/通算100回 | [ BeV Standard ] |
秋山設計道場2018の第4回は、4月24, 25日と京都府福知山の道下工務店で行われた。
恒例の即日設計課題は道下工務店が造成する分譲宅地5区画の内の一つ、唯一の旗竿敷地に道下工務店のモデルハウスを作るというものであった。
今回、福知山に集結した道場生の面々、なかなかの力作ぞろい……であった。設計については専門外という道下工務店スタッフ皆様も多いに頑張った時間であった。
もう一つ、記念すべきは……、今回が道場が始ってから今回が通算100回、9年余で達成した。
私の解答は2階リビングのモデルハウス……、この100回目を記念すべく、床面積100㎡という悪戯を施した。
秋山設計道場は2009年1月が第一回、道場を主催する鈴木岳紀氏の名古屋のコスモホームで始った。
見学と敷地確認、そして懇親会の一日、そして、午前中3時間の即日設計、午後は発表講評という過酷な二日間の道場スタイルはこの時から始った。
その後、ほぼ月一というペースで、半年6ヶ月をワンクールとして14クール、2016年からは一年10回開催……、それもアウェイ開催がメインという形に進化してきた。
最初は自分自身が課題を成すという考えはなかったが、道場生の解答に的確な講評をするには、自分自身でやってみないといけないと思い、それが、この道場の特色というべきものとなった。
又、フォルクスハウス以来の基本、パターン,型をもって解くという設計手法を伝えるというのも、まったく変わらない。
2009年の最初のスケッチの原図なんてものも保存されているのだが、最初からいろんな決り毎があったというわけではない。試行錯誤しながら決めてきたものなのだ。
飛曇荘B さん、ありがとうございます。
そうですか、飛曇荘も10年ですか……、大きな歪みもでず、10年……めでたいことです。
おめでとうございます!!
飛曇荘もおかげさまで満十年を迎えました。それを祝ってか人知れず根付いたサクラが一輪の花を、またヤマナシもたくさんの花を初めて咲かせました。
道場もますます美しい花々を咲かせますよう!!!
SHIN さん、ありがとうございます。
継続は力なり……、100回、そして10年となりました。皆さんのお力添えあってのものと思います。
お目出とうございます
100回にわたり、Volks house Be-h@usの基本が広がっていきます
全国の工務店の倅さん達が参加すれば、
もっと日本の街並みは良くなっていくでしょうね