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LEICA X1 |修理

Camera

LEICA_151104_0.jpgいつもの LEICA X1 だが、レンズキャップ ALC のお飾りを から赤玉に変えた。

他意はないのだが、ちょっとうれしくなって気分を変えてみたくなったのだ。

実は、銀座のライカジャパンのカスタマーケア部に X1 を修理の為あずけていたのが修理終わって戻ってきたのだ。

事の発端は、撮った画面に黒点があることに気がついたのだ。早速、ライカ銀座店に向かった。

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これが黒点だ。

白いメラミン貼りのテーブルにカメラを向けて、黒点の証拠写真を撮ってみた。

真ん中に置いた時計は焦点を合わせるための囮だが、二つの黒点を確認することができる。

LEICA_151020_0.jpg


10月20日、ライカ銀座店の二階、カスタマーケア部のカウンターでは、白衣のスタッフが受付てくれる。

すぐに点検が始まり。しばし併設されているギャラリーにて待つようにと云われる。

そして、結果がこれ……、イメージセンサークリーニング要、そして、意外だったのはバッテリーロック爪取付(無償)であった。何だか壊れて無くなってしまったのだが、すっかり忘れていた。

というわけで、預けることになったのだ。

11月4日受取り……完了、費用は12,960-円(税込)であった。

まぁ、取付けていただいたバッテリーロック爪は最初に点いていた爪とは大違い、がっちり大きくてバッテリーをしっかり抑えている。X1 登場直後に話題となった下部バッテリー蓋が持ち上がっている問題を解決している。……だから無償……、これはリコールだったのだ。


追記 151105

このセンサーに黒点……問題、かって使っていたリコーの GR digital でも経験しているが、それは初期故障であった。それに比して、LEICA は5年後……、納得なのである。


Posted by 秋山東一 @ November 5, 2015 03:37 AM
Comments

go-shiyo さん、どうもです。
それはよかったですね。私の場合、リコーのサービスセンターが銀座(……といっても、銀座の裏)にあって、直接持ち込んでいたので時間は掛かりませんでしたが……。
ところで、違う話ですが、Be-303 が実現に向かって動いています。

Posted by: 秋山東一 @ November 8, 2015 01:56 AM

今年の桜が散るころから手持ちのGR digital Ⅱが、黒点というよりか中心にぼやけたグレーの円形の丸印が付くようになりました。
いつも、プリントをお願いしている近所のカメラのキタムラに持ち込むと、CCDへの埃の付着との予想結果でした。
費用予測よりも、修理期間4週間がネックになり使い続けましたが、夏の終わり頃に先のキタムラに中古のGR digital Ⅲが、1万5千円でショーケースデビューする前にゲット!GR の自分史が繋がりました。

Posted by: go-shiyo @ November 7, 2015 11:05 PM