LEICA X1 |修理 | [ Camera ] |
いつもの LEICA X1 だが、レンズキャップ ALC のお飾りを L から赤玉に変えた。
他意はないのだが、ちょっとうれしくなって気分を変えてみたくなったのだ。
実は、銀座のライカジャパンのカスタマーケア部に X1 を修理の為あずけていたのが修理終わって戻ってきたのだ。
事の発端は、撮った画面に黒点があることに気がついたのだ。早速、ライカ銀座店に向かった。
白いメラミン貼りのテーブルにカメラを向けて、黒点の証拠写真を撮ってみた。
真ん中に置いた時計は焦点を合わせるための囮だが、二つの黒点を確認することができる。
すぐに点検が始まり。しばし併設されているギャラリーにて待つようにと云われる。
そして、結果がこれ……、イメージセンサークリーニング要、そして、意外だったのはバッテリーロック爪取付(無償)であった。何だか壊れて無くなってしまったのだが、すっかり忘れていた。
というわけで、預けることになったのだ。
11月4日受取り……完了、費用は12,960-円(税込)であった。
まぁ、取付けていただいたバッテリーロック爪は最初に点いていた爪とは大違い、がっちり大きくてバッテリーをしっかり抑えている。X1 登場直後に話題となった下部バッテリー蓋が持ち上がっている問題を解決している。……だから無償……、これはリコールだったのだ。
このセンサーに黒点……問題、かって使っていたリコーの GR digital でも経験しているが、それは初期故障であった。それに比して、LEICA は5年後……、納得なのである。
go-shiyo さん、どうもです。
それはよかったですね。私の場合、リコーのサービスセンターが銀座(……といっても、銀座の裏)にあって、直接持ち込んでいたので時間は掛かりませんでしたが……。
ところで、違う話ですが、Be-303 が実現に向かって動いています。
今年の桜が散るころから手持ちのGR digital Ⅱが、黒点というよりか中心にぼやけたグレーの円形の丸印が付くようになりました。
いつも、プリントをお願いしている近所のカメラのキタムラに持ち込むと、CCDへの埃の付着との予想結果でした。
費用予測よりも、修理期間4週間がネックになり使い続けましたが、夏の終わり頃に先のキタムラに中古のGR digital Ⅲが、1万5千円でショーケースデビューする前にゲット!GR の自分史が繋がりました。