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LEICA X1

Camera

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今さらの LEICA X1 だが、気分を変えてショルダーストラップを替えてみた。

ずっと Ninja Strap を着けていたのだが、本来の使い方……スポーティな使い方をする必要もなく……というわけで、本体に付属していた純正の革のストラップに替えてみたのだ。

ストラップは革とフエルトの二枚仕立て、丁寧な作りなのだ。

巻き癖が着いていている所為か、置けばきれいに纏まる。

これがすこぶる行儀よく……、姿形がよろしいのだ。

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こいつを手にしたのが2010年の3月だったから、3年半にもなる。

X1 も X2 へと進化しているのだが、この単焦点エルマリート ELMARIT f2.8/24mm ASPH(35mm判換算で36mm相当)には十分満足しているのだ。

あまり持ち歩くことなく、室内での撮影がメインなのだが……。

・ ・ ・ ・ ・

最近の α7 の登場を見ても、もう、フルサイズのセンサーが当り前のものとなろうとしている。しかし、カメラというお道具はスペックだけではない……を大いに感じるものなのだ。

それは手にする道具の全てにいえることだが、触感、操作感、その重量感、金属の重み……、決してプラスチックでは得られないものなのだ。

友人某氏が新型デジタルカメラを追い求めるのを諌めて……「原点に還れ」と言っているのだが、なかなか X2 をゲットしないのだ。

カメラは手にとって撫ぜて触って使うものなのである。


追記 131113

この X1 の写真は iPhone 5 でのものだ。X1 で撮れれば、もっときれいな X1 なのだが、まぁ、しょうがない。


Posted by 秋山東一 @ November 13, 2013 09:34 AM | TrackBack (0)
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