奥村昭雄のスケッチ|1990 | [ ABOUT , Architecture ] |
「奥村昭雄さんを思い出す会」も盛況のうちに終了、先日は「奥村昭雄さんを思い出す会準備会」からTシャツと記念冊子をお送りいただいた。
そのTシャツには奥村の「Peggy's Cove Novz Scotia. June 20, '90」なるスケッチが印刷されていた。
そのスケッチと、この Prospect, Novz Scotia. June 20, '90 について、OMの中村正吾が説明している。
1990年6月にカナダ・ノバスコシア州ハリファックス Halifax の国際会議に出席した奥村と、永田昌民が中村正吾の運転で郊外をドライブした際のものであるとのことだ。
その国際会議は PLEA Passive & Low Energy Architecture の国際会議であったのだ。
私はそのミッションには同行していないが、もう一つのミッションで一緒にカナダに入った。ミッションご苦労さま……というわけで、その後のヨーロッパ旅行……四人組による世界一周旅行に同行しているのだ。
まずは、奥村昭雄・永田昌民・吉田亜人と秋山東一が6月16日の11:00 に成田を出立したのであった。その後、この四人組、カナダでのミッション終了後は北欧に飛び、なんちゃかんちゃと旅行……パリから帰国、世界一周を成したのだ。
もう既に、自らの記憶は断片的なものとなってしまっている。どこかに23年前の記録のノートが残っているはずだが、まずは例の手帳の1990年版で25日間にわたる概略をトレースしてみよう。
まぁ、ちょっと先生に抵抗して、先生はご興味はなかったようだが、ワーテルローの古戦場に立ち寄り有名なライオンの丘に上ったのであった。
この旅行から帰ってから、25日間の仕事のブランクを埋めるのは大変……、それに旅行中のカードでの支払が大変……であったが、面白い旅行であったのだ。
まぁ、奥村先生との旅行の是非……はあるのだが、外国に行くのは、25日間の旅行よりも、一週間の旅行を三回にしてやりたいものだと……つくづく思ったのであった。
shin さん、どうもです。
ハンブルグからパリの一週間弱は車であちこち……という旅行でした。
運転は私と吉田しか出来ませんので、奥村艦長の下、私たち二人は操舵手、永田は客という旅行でした。艦長の指揮ではなかなか目的地に着かない……という事態もありましたです。
あの旅は4人でいらしたのですか
壮壮たるメンバーですね
ドイツ統一からもう23年ですか
何だかヨーロッパも冴えません