IRON PONY | [ TOYS , TRANSPORT ] |
新橋のビルの一室にこのようなマニアックなお店がある。IRON PONY……アイアン・ポニーなるお店だ。
鉄道模型のお店なのだが、そこにあるのはいずれもマニアック……なものなのだ。銀座・天賞堂に長年お勤めであった Shikama 氏のお店なのだ。
マニアックなHOスケールの数々……、充実の45mmゲージなのだ。米国型ナローゲージ、そして、私の好みである米国型のフルサイズの車両群、USA Trains なのだ。
いわゆるGゲージということだが、ナローの1/20, 1/22.5 とは異なる。……1/29、1番ゲージの1/32と大差ないスケールでの米国型の車両群が用意されているのだ。
下の写真はカタログだが、その表紙を飾るのは、Big Boy ビッグボーイ、ユニオンパシフィックの4000型蒸気機関車なのだ。世界最大・最強級の蒸気機関車……、このモデルの全長は1m500もあるのだ。
やぁ、こんな機関車に1マイル長の貨車を引っ張らせたいものだが、可喜庵の16畳でも無理……これは、もう屋外……校庭が必要ではないかな。
そんな夢を見させる鉄道模型の数々が新橋のビルの一室にあるのだ。
シンさん、どうもです。
お客さんはネットで……ということらしい。このビルの一室は店舗というよりも倉庫、事務所だが、好き者にとっては遊び場であるのだ。
書かなかったが、このビルの屋上に45mmゲージのレイアウトがある。Google の航空写真で確認できる。
いや、財政的な問題がモンダイだろうが、天賞堂から独立の人、アイアンポニーというネーム。私でもワクワクします。
Posted by: 青木シン @ May 16, 2012 08:53 AM