原鉄道模型博物館 | [ TOYS ] |
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鉄道模型博物館……、このようなものを成り立たせることができる人は原信太郎氏しかいないだろう。
原信太郎氏の存在は6年前、氏の著書「スーパー鉄道模型 わが生涯道楽」で知ったのだが、その鉄道模型に対する見識、その実績……は本書で読んでほしい。
その原信太郎氏の博物館が、今夏、横浜に開館するとのことだ。
● 三井不動産|横浜三井ビルディング「原鉄道模型博物館」2012年夏オープン(予定)
その開館を前にしたプレイベントが、そごう横浜8階の催事場で昨日まで開かれていた。
……しかし、見損なった方々が悔しがることはない。残念ながら有料ではあるが「究極の鉄道模型展in東京タワー」として開かれるのだ。
鉄道模型の最大の大きさは、1番ゲージ(軌間45mm、縮尺1/32)であろう。もちろん、もっと大きなスケールもあるが、それは機関車模型……というもので、鉄道模型にはなりえないのだ。
氏の作り出した鉄道は1番ゲージ、まさしく究極の……というべき模型なのだ。
私の愛玩する Märklin の MAXI の米国型鉄道模型、それは、あくまでも玩具のレベルではある。しかし、同じ1番ゲージ……、違った面白さがあるものなのだ。
今月末の可喜庵での「aki’s STOCKTAKING / off line」で、究極にはほど遠いが、面白い世界を皆で楽しみたいと思っている。
原丈人氏は原信太郎氏のご子息である。彼もまた鉄道模型に深く関わっているのである。
● ほぼ日刊イトイ新聞 - とんでもない鉄道模型とすごいテレビ電話の話。
● ほぼ日刊イトイ新聞 - とんでもない、原丈人さん。
2012年7月10日 (火) 11: 00 に原鉄道模型博物館が開館する。
Posted by 秋山東一 @ April 3, 2012 12:02 AMBemo さん、どうもです。
そごう横浜の展示でも動いていたのはLGBでした。その編成も欧風クラシックな雰囲気の後尾にカブースがあったり……、なにが何だかでありました。まぁ、見ている大部分の方々は子供連れで楽しんでおられましたが……。
まぁ、本番に期待したいと思います。
秋山 さん
本日タワーの展示会に行ってまいりました。
自分のコレクションのクロコダイルやHOのBig boy と比べてしまいました。
原氏のコレクションは走らせておらず。LGBの機関車のみが動いてたのにはがっかり、原氏ご自慢のメカニズムを分かりやすくした展示などの工夫をしてもらい、夏の本番に期待したいです。
Bemo さん、どうもです。それはよかったです。
たしかに、展示されている機関車にはアスターやワダワークスの物も含まれていましたが、皆何かしらいじってあるとのことです。
秋山 さん
貴重な情報ありがとうございます。
危うく行き損ねるところでした。
原氏の著書は読んだことがありますが、コレクションには、アスターなどの市販品も含まれているようでね。
ぽーりーさん、どうもです。
そうだ、地元でしたですよね。やぁ、究極の……とはいきませんが、楽しくやりましょう。
先日、横浜そごうの展示会を見てきました。原信太郎氏中学時代に製作を開始された鬼気迫る鉄道模型の数々。まさにとんでもない鉄道模型でした。
無料で見られるなんてもったいないというものでした。
さて、可喜庵でのoff lineとても楽しみにしております。
三度目の正直というべき、準備も大変だと想像いたしますが、米国型鉄道模型とても楽しみです。