USBカードリーダー /R35D-AW | [ Computer ] |
USBカードリーダーは何個か持っているのだが、近くの家電量販店ムラウチ・ジョーシンで5百何十円とあったので、こいつを買ってしまった。
今までの物に比べたら格段に小型……小さいのだ。それは汎用……ではなく、SDカード専用だからなのだ。SDHC、SD、miniSD、microSD 等のSDカード用に三つのスロットが用意されているのだ。
お尻のフタを開けて microSD も入れっぱなしにしておけば、携帯用USBメモリとして使えるのも新機軸だ。
しかし、メモリーカードも色んなものを使ってきたなぁ。スマートメディア、コンパクトフラッシュ、メモリースティック、そしてSDカードだ。
これは、使ってきたデジタルカメラの変遷でもある。今手元にあって使っているデジカメは3台……全て、SDカード……、もう汎用のカードリーターは必要ないのだ。
いつのまにか、SDカードがデファクトスタンダードということになっていたのだ。
MacBook Pro, Air の多くにSDカード用スロットが付くようになったのも、その事実の反映なのである。
ALL-WAYS USBカードリーダー R3SD-AW
しかし、SDカードの容量、価格の推移はすざまじい。
私は時折、上海問屋の通販からSDカードをゲットするが、先日、SDカード/2GB(60倍速)なるものを529-円 也、送料メール便(210-円)でゲットした。
上海問屋のSDカードのラインナップには、すでに1GBはなく、2GBから……400-円台からなのだ。4GBで600-円台から、8GBで1,000-円台から……、16GB, 32GB, 推して知るべし……、まぁ、この辺り……、昔、1GBを買った値段である。
64GBなんて、昔はなかったものなんだから比較しようもないが、14,200-円なのだ。これもこれから低下の一歩となるのであろう。