BIRD'S EYE | [ Mag ] |
私は Google リーダーに100個ほどのブログを登録しているが。そのカテゴリー Politics に「反戦な家づくり」なるブログがある。そこで、政治的な主張……マスコミが報道しない政治的な動き等々、その主張を読んでいるのだ。その主宰者が建築設計者であることを知っていたのだが、急に……、 Political というよりも Architectural なエントリー「郊外楽園プロジェクト」が出てきたのだ。
早速、反応……、主宰する明月社の山岸氏に連絡し、そのプロジェクトの会合に出席することにした。
その経緯の中、この「BIRD'S EYE」なるタウン誌を刊行している宗近孝氏からご連絡をいただいたのだ。
氏はデザイン事務所をを始めたばかりの時、「江坂」に「東急ハンズ」が出店……、自分の住む町が大きく変化していくのを予感し、当時でいう「ミニコミ誌」を発行したのが始まりだそうだ。
その後、タウン誌の状況は様変わりしたが、5年前に日本に入ってきた「LOHAS ロハス」という概念と出会って、時代の潮流はこの方向だなと感じて、タウン誌からロハス情報誌に転換し、NPO法人も立ち上げて「ロハス」を広めてゆく活動にシフトされたとのこと。
そして、「ロハス」を発信してロハス志向の人たちとつながってゆく流れから、明月社の山岸氏と出会い、「Bird's Eye Project」を組んで一緒に活動してゆこう、ということになり、ミーティングを重ねてきたとのことだ。
その会合の中で「21世紀のロハスなライフスタイルっってどんなんだろう」ということに絞れこまれてゆき、住宅から考えるよりも、どんなコミュ二テイが理想的なんだろう、と言う視点で議論してゆくうちに「ロハス・ヴィッレジ」構想が徐々に見えてきて、それが、今回の「郊外楽園プロジェクト」となってきたとのことであった。
これからの展開が楽しみである。
というわけで、2月5日(土)に大阪・江坂、明月社で「郊外楽園研究会」の会合が開かれた。建築、不動産、造園……、その他の方々まで17人もの方々が集まられ、大いに活発に論議がかわされたのであった。
今回の発端となった、ブログ「反戦な家づくり」のエントリー。
● 反戦な家づくり 郊外楽園プロジェクト その2
● 反戦な家づくり 郊外楽園プロジェクト
shin さん、どうもです。
山岸さんに直接お会い出来てよかったです。いろいろと連携していきたいと考えています。……19日のデモに参加してみようと思っています。
山岸さんの怪気炎、素晴らしいですね
一見「前原事件」は誤魔化されそうでしたが溜飲が下がりました
そういえば偽物か本物かは、どうも感性で判断できそうです
前原事件あたりでのジャッジが分水嶺ですね
わきたさん、どうもです。
そうです、これです。
きっと、環境社会学・地域社会学の専門家の参加も望まれますです。
cen さん、どうもです。
これは面白くなりそうですよ。造園家の参加も望まれますです。
おお、これですか!
Posted by: わきた・けんいち @ February 8, 2011 06:37 PMこれ…いいですね。
後ほどじっくり読ませて頂きます。