樹の本 | [ BOOKS ] |
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最近、内田 樹 (たつる)の本にはまっているから……というわけではないが、この「樹の本」を思い出した。
裏表紙に850319と記してあるから、1985年3月19日に手に入れたものだが「財団法人サンワみどり基金」なる所から無料で手に入れたものだ。
これが、コンパクトでとても便利な本なのだ。
「樹の本」と「続・樹の本」の二冊、両方で700種の樹木図鑑となっているのだ。樹の形と葉の形とで分類され、容易に樹木を探し当てられるように編集されている。
樹木の名前、学名、樹型、葉の写真、分布図までコンパクトに収められているのだ。
今でも、この本は手に入るのかしら……と検索してみたら、Aboc アボック社なる本書の出版元のサイトが登場した。
「樹の本」はもちろんあるのだが、「『樹の本』シリーズ 全5巻」と大発展を遂げていたのだ。
「樹の本」「続・樹の本」「野草の本」「花の本」「高山植物の本」の全五冊のシリーズとなっていたのだ。
早速、全5冊を手に入れたのであった。
この「樹の本」シリーズは、Aboc 社の出版局が企画制作、発行元は「財団法人サンワみどり基金」から「三菱UFJ環境財団」へと変わったが、相変わらず無料……、郵送料(事務手数料)のみで配布されているのだ。
160万部……発行されているんだそうだ。無料の本ではあるが、大ベストセラーであったのだ。
nOz さん、fuRu さん、どうもです。
160万部発行ですから、大変なものですが、古い人は結構2冊セットを持っているようですね、5冊セットの事はあまり知られていませんですね。
これは良い本ですねえ。
私もさっそく申し込んでみます。
枝のシルエットが描かれているのがいいですね。
早速、申し込んでみます。