101007

ScanSnap

Computer

ScanSnap_0.jpg
一昨日の可喜庵での「"iPad Night"『iPadってどうよ。』」は熱心な参加者によって面白い時間であった。

その iGa さんのプレゼンの中でも、ScanSnap の実演は大好評であった。結構知らない人がいたのも驚きであったが……、私も持っているのである。

iGa さんのは ScanSnap S1500M だが、私のは昨年の1月26日に amazon で購入した S510M なる旧型である。程なく新型 S1500M が出てきてちょっと悔しい思い……だったのだ。

しかし、ACROBAT 8 PRO がバンドルされ、9 へのアップグレードサービスが付いて、3万円台の価格でゲットで納得だったのである。

まぁ、iPad が発表される1年前だから、スキャンした PDF が指先で簡単に読めるようになるとは思ってもいなかった……が、溢れる紙の始末にと思って導入したものなのだ。それに、この ScanSnap は M なる記号が付いているように、最初から Mac 用を謳っているのは好印象なのであった。

いつもは、このように、iMac の横でおとなしくしているのだ。

一度、スキャンとなれば直ちにこのような態勢となるのである。敏速に両面連続スキャン……名刺からA4書類まで……OKなのである。A3書類については二つ折りにしてスキャンすればいいのであるが、まぁ、できるけれども……A4専用と考えた方がよい。

今までは、とにかくバックアップが目的というわけで、全てスキャンした結果を iPhoto に落し込んで……そのまま状態だったが、「iPad で読む」ということが常態ということにシフトしていくことになる。

その為の準備を「"iPad Night"」で学んだのである。……半分寝てたけど……。


それに、A3をスキャンということになれば、キャノンのコピー機 MF7350N がある。今までは唯のコピー機だったものが、これをリース機として置いていったW社の Nar 君の設定によってドキュメントスキャナーとして蘇ったのである。
コピー機でプリンター……というつもりのお道具が、その一番重要な機能はスキャナーとということになってきたのである。

A3の連続両面スキャンが可能であることも最近知った……、まったくのうかつ、iPad を使うという局面が気づかせてくれたのである。

そろそろ、プリントして見る、読む……という行為が少なくなってくるのではないか……、今まで紙上に記録し、バックアップしていた事が、デジタルなコンピュータ内部に移行し、それもコンピュータの外……クラウドの彼方へと移行する。そんな今を……生きているに違いない。

今あるプリンターなるものも、昔、一家に一台あったプリントゴッコのような季節商品……、年賀状用のお道具に成り下がるのも時間の問題なのであろう。


追記 101008

可喜庵での「"iPad Night"『iPadってどうよ。』」にご出席の、BLOWIN' IN THE WIND の shin さんも大いに触発……の時間であったようだ。
 ● BLOWIN' IN THE WIND : "iPadってどうなのよ" at可喜庵


Posted by 秋山東一 @ October 7, 2010 02:15 AM
Comments

fuRu さん、どうもです。
チャッチャッチャ……というスキャンのスピード感は気持ちいいですね。ぜひぜひ……楽しまれることを。

Posted by: 秋山東一 @ October 7, 2010 08:52 PM

私もさっそくScanSnap注文しました。
今日、不在票が入っていました。
明日受け取るのが楽しみです。

Posted by: fuRu @ October 7, 2010 08:24 PM

やぁ、楽しみ楽しみ……、あれも楽しみだなぁ。

Posted by: 秋山東一 @ October 7, 2010 12:00 PM

いま、Amazonから断裁機が届いた。さて自炊の具材...最初はあれからかな...今晩ゆっくりと...

Posted by: iGa @ October 7, 2010 11:33 AM