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Michelin Green Guide Japan

BOOKS

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Michelin Green Guide Japan


編集: Michelin Travel Publications (Corporate Author)

ISBN: 978-1906261948
出版: Michelin Travel Pubns

定価: 2,040-円(税込)

最近のテレビで、外国人観光客が築地の築地市場でマグロの競市なんぞを見学……、そのマナー云々でルールを……なんて話を視た。日本人、それに東京にいても築地にマグロの競市を見にいくなんて、ちょっと聞いたことはないが、どうも外国人には観光スポットになっているらしい。

そんな日本観光スポットをリードしているのは、外国人向けのガイドブックに違いない。

この高名なミシュランのガイドブックの表紙には、Explore Tokyo's Tsukiji fish market なるコピーが……、Discover Japan's rich history in Kyoto, Relax in the hot springs in Beppu と並んでいるのだ。京都、別府と並んで築地なのだ。

縦型のガイドブックスタイルだが、全488頁で22mm厚……ポケットに入るわけではない。

PLANNING YOUR TRIP から INTRODUCTION TO JAPAN で下準備、そして、DISCOVERING JAPAN、東京とその周辺、京都と関西一円、中国、四国九州、沖縄、本州中部、東北、北海道と各地の詳細な案内が続くのだ。

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近くの高尾山が、仏語の MICHELIN Voyager Pratique Japon で三つ星で騒ぎだったのだが、その英語版が登場していたのだ。

ShopMasterのひとりごと」のエントリーで知ったのだ。

三つ星・高尾山の記述は184頁……、ほんの1/4頁ってところだ。都心から半日で行って帰って……そんな利便性が高評価のようだ。

ところで、各項目には日本語表記が……、たとえば「高尾山」、これって象形文字として日本語の表示を理解させようということなのかな……。

Posted by 秋山東一 @ August 4, 2010 12:02 AM
Comments

iGaさん、どうもです(てっボクがコメントしてしまうのも「スジ」違いですが...笑)。
そうですね、JRのほうでした。
もうかれこれ15年近くいっていないもので。
バカデカイ「天狗」もご健在のようすで安心しました。

Posted by: たかさん @ August 7, 2010 11:42 AM

>高尾山口の駅ホームにあるあのバカデカイ天狗の「アタマ」
それはJR高尾駅3・4番線ホームではないでしょうか...
http://madconnection.uohp.com/mt/archives/001181.html
高尾山口駅は1階コンコースの柱にバカデカイ天狗の面があるようですが...駅ホームには無かったと...思います。

因みに今月は「天狗サミット」が開かれるとかです...
http://www.keio.co.jp/news/update/news_release/nr100531v02/index.html

Posted by: iGa @ August 7, 2010 11:07 AM

あまりの暑さに「主語」がぬけてました(笑)
高尾山口の駅ホームにあるあのバカデカイ
天狗の「アタマ」のことです

Posted by: たかさん @ August 7, 2010 09:58 AM

たかさんも、多摩の人だから、高尾山は親しいのでありましょう。どの天狗の話しか分かりませんが、烏天狗の話かな……。

Posted by: 秋山東一 @ August 6, 2010 07:04 PM

あの「天狗」まだあるのかしら...。

Posted by: たかさん @ August 6, 2010 04:02 PM

ShopMaster こと、菅さん、どうもです。
ぜひぜひ、ご案内いたしますですよ。今はケーブルカーで上がった展望ビァホールが大賑わいの様ですが、渋い秋口……、とろろ蕎麦なんぞも食して……。

Posted by: 秋山東一 @ August 5, 2010 08:29 AM

高尾山行ってみたくなりました。

Posted by: ShopMaster @ August 5, 2010 07:28 AM

そう言えば、高校の同期に峰尾君ていましたですね。
しかし、あの辺り……小学校6年間の遠足全てが高尾山という iGa さんの縄張り……そのものでありますですね。

Posted by: 秋山東一 @ August 4, 2010 04:15 PM

高尾山の麓付近で多い苗字は『峰尾』です。
武蔵国の西の外れ、多摩の『横山』から『峰尾』そして『高尾』となってくる訳で、八王子が発祥とされる氏や地名からも、丘陵地から山間部の峰々へと変わる地形が連想できます。

Posted by: iGa @ August 4, 2010 03:28 PM