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MICHELIN Voyager Pratique Japon

BOOKS

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今年4月に発刊された「MICHELIN Voyager Pratique Japon(ミシュラン・ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン)」だ。

この「MICHELIN Voyager Pratique」シリーズは2005年に誕生し、既に40タイトルが刊行されているそうだが、初めての Japon なのだ。

仏語版しか出ていないので余り話題になっていなかったが、東京の高尾山が☆☆☆ (必ず見るべき) に選ばれているのだ。
これは目出度い。東京で小学校の低学年生だったら必ず遠足に行くのがこの高尾山だ。

MICHELIN GUIDE東京 2008」でお馴染みになった「ミシュラン効果」だが、ここ高尾山も大いに賑わっているらしい。

 ● FujiSankei Business i. 総合/ミシュラン効果は絶大…“旅行版”で“三つ星”高尾山が証明

Posted by 秋山東一 @ December 29, 2007 02:36 PM
Comments

iGa さん、どうもです。
小学校の遠足の様相を想像するだに.....高尾山は iGa さんんちの裏山というもんでありますね。しかし、京王線が高尾まで延長されて40年って.....感慨新た.....でありますですね。

Posted by: 秋山東一 @ December 30, 2007 03:40 AM

地元Pの私でなく、わきたさんが先に表紙で食い付きましたね。
京王電鉄が今年10月の高尾線開業40周年記念に発行した小冊子「高尾」(京王電鉄系店舗にて無償配布)にミシュランの仏語版の高尾山紹介記事の抜き刷りとその日本語訳が掲載されてました。
私が子供の頃は地元の小学校の秋の遠足は学校から歩いての「高尾山」が慣例となってました。一年生は高尾山の麓にある稲荷山まで、二年生が行きはケーブルで高尾山、三年生は往復徒歩で高尾山、四年生は高尾山から小仏峠まで、五年生は高尾山から景信山まで、六年生は陣馬山までのコースと云う具合に毎年登らされましたですね。

Posted by: iGa @ December 30, 2007 02:55 AM

わきたさん、どうもです。
いやぁ、奈良の風景って意識しなかったなぁ。やっぱり、お住まいになっている方は敏感ですね。もちろん、奈良、京都は"三ッ星"であります。
しかし、残念ながら、仏語判しかなくて、洋書屋でもあるかないかの本じゃないでしょうか。少なくとも英語版が出たら手に入れて、フランス人ってどんな風に日本を見ているのか......見てみようと考えています。

Posted by: 秋山東一 @ December 30, 2007 01:02 AM

秋山さん、こんばんは。「MICHELIN Voyager Pratique Japon」の表紙を見てビックリです。これは、奈良ですね。奈良の薬師寺を若草山をバックに写しています。典型的な奈良の写真です。いわゆる「奈良といえば」の「お約束」的な写真です。そうですか~。「フランスのミシュランに取り上げられたからといってもね~、だからどないやねん」と思う反面、こうやって表紙に自分の住んでいる奈良が写ると「いやいや~、ミシュランもなかなかわかってるやんか~」と思ってしまいます。こんど書店で手にとってみようと思います。

Posted by: わきた・けんいち @ December 30, 2007 12:12 AM