吊り尾根上空 | [ Place ] |
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飛曇荘の住人B氏から、「先の涸沢小屋開き復路のヘリ機上から」なる写真が送られてきた。
blog「飛 曇 荘」のエントリーも 196 を数え、200 まであと少し……快調にとばしている。
飛曇荘B さん、どうもです。
解説していただいて……よく分かるようになりました。ありがとうございました。
〈河童橋上空〉のご案内など……
(川の右岸左岸は上流部からみての右左で、この画像では向かって左が上流部です。)
右岸の川べりのもやっとしたのがケショウヤナギで、内陸部(?!)の常緑針葉樹に混じるのは落葉針葉樹のカラマツと落葉広葉樹でいずれも天然林ですが、左岸の下流側でもやっとしているのは同じカラマツでも97年生の人工林です。
毎年4月27日は、上高地開山祭が河童橋のたもとで開かれます。
今年は冷たい雨でした。
ガスが低く垂れ込めていたため高度感はあったものの視界のなかった往路とちがい、青空のフライトはヒュッテ小屋開きの手伝い(除雪etc.)のお駄賃にしては出来過ぎでした。
いつもは眺めるだけの、そして夏に何回かは歩いた吊り尾根を乗り越えたそのとき、思わず、WAAAAA~っと叫んでおりました。
Posted by: 飛曇荘B @ May 4, 2010 03:06 PM