090915
| 益子の Hyperbolic paraboloid | ［ BARRACK finder ］ |
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13日の「ベーハ小屋ツアー」の帰り、益子市街のメインストリート沿いに見つけた。どうってことない倉庫風の建物だが、とんでもない屋根が載っているのだ。
これを見つけた時は、口あんぐり……、Unbelievable ......なのである。
建築的には、ただの「鉄板瓦棒葺き」なのだが、Hyperbolic paraboloid な数学的な屋根なのだ。
三角形の平面に、水平の棟と水平な軒に屋根を架ければ、このような結果になるのは目に見えているが、これで良しとした大工のしたたかさ……すばらしい。
Hyperbolic paraboloid は、坂本正治氏の北緯40度線探検隊に「パラポロイド空間」として記述されている。
しかし、何だか魚の尾鰭のようで……アマゾンの半魚人を思いだしたり……、気持ちが悪いのです。私は……。
Posted by 秋山東一 @ September 15, 2009 08:42 AMComments