090506

TURBOMAX 35

TOYS

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凧である、飛行機みたいなカッコしているがタコ、KITE カイトなのである。

先日、凧揚げ用のリールをエントリーしたら、いしかわじゅんさんに、それが収蔵品であることを見破られてしまったが.........、この箱も収蔵品であるのだ。

TURBOMAX 35 なる、独のオープンエア用玩具の Paul Günther社の製品なのだ。

TURBOMAX35_1.jpg箱の中には二つの翼というべきか、プロペラといべきか.....ちょっと湾曲した羽根が二枚、そして胴体、そして胴体から左右に延びる金属製のシャフトがある。全体はセルロイド風の薄いプラスチック製の超軽量な物なのだ。

組立てると全幅640mmの翼幅、胴体長290mm、重量24gの飛行機状の物体が組み上がる。

胴体の下の穴に出たシャフトの曲がり部に凧糸を着けて、上空へ.............ということになるのだ。翼が風を受けて回転、その回転が揚力を生み出し..........、凧になるという仕掛けなのだ。

この凧が、空気力学の原理の実例として取り上げられている。

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TURBOMAX35_2.jpg

Posted by 秋山東一 @ May 6, 2009 12:06 AM
Comments

じゅんさん、どうもです。
これは、一度、揚げようとしたことがあるのですが、風が弱くて揚がらず.........で、 箱に入れたまま、収蔵されていたものなのです。
家の次男坊が、しまおまほさんとは友人のようです。彼はエンターブレインというアスキー系のゲーム雑誌会社にいます.........、彼も私と同じくたくさんの収蔵品と暮らしています。

Posted by: 秋山東一 @ May 5, 2009 09:29 PM

 これは揚がってるとこを見たいですねえ。色も鮮やかだし、晴れた空をどこまでも昇っていったら、さぞ美しいことでしょう。

 昨日、後楽園ホールにプロレスを見にいったら、しまおまほという、島尾敏雄の孫娘と隣の席になったんですが、いきなり、
ゆうべ秋山東一ってかたの息子さんの家にお邪魔しましたといわれて驚きました。息子さんは出版関係だったんですね。

Posted by: いしかわじゅん @ May 5, 2009 08:36 PM