東大合格生のノートはかならず美しい | [ BOOKS , THINK ] |
東大合格生のノートはかならず美しい
著者: 太田 あや
ISBN: 978-4163706207
出版: 文藝春秋
価格: 1,000-円(税込)
のっけから「人より頭がいいということはどういうことか。」という設問に、東大入試の話から「問題と答」、そこから〈答えがある〉〈関係〉から全体性の認識、遡行するということ。資本論、剰余価値論.............というような論理展開...............まぁ、ぐんぐんと彼の論理が展開されていくのであった。
きっと、本書はその最初の設問の答になっているのではないか.......その検証のために手にしたのだ。
kass さん、どうもです。
「美しくない東大生のノート」ってのはいいですねぇ。私の周りの方々もそうじゃないかと睨んでいるのです。分かったら推奨したく思いますです。
shin さん、どうもです。
やぁ、やっぱり......そうですか。まぁ、「ライバルは買っている.......」なんちゃって、いやですねぇ。
早速どっかの週刊誌が、『美しくない東大生のノート』を特集にしてましたね。
権威主義的で嫌な本だなぁ…と思いますが、記録整理が苦手な人が世の中にはたくさんいるんでしょうね。
かく言う私もその部類です。
そういえば良くご存じの僕の友人R大のO川、事務所のY口などみなヘタくそな字をかきます。ノートも恐らくきれいではないはずです。頭の良さはそんなところで決まないはずだし、出版社の売らんがなぁ.....ばかりが目に付きます。
Posted by: shin @ December 10, 2008 11:31 PM今井さん、どうもです。
いやぁ、自分の高校時代のノートなんてすっかり忘れていますが、あのように美しい......わけはありませんですね。美しいノートは理解の証し......でありましょう。
本書を読み、東大合格生のみなさんは、地道にやるべきことを面倒がらず積極的かつ正確に実行しているという印象を強めました。それと、先生たちの板書自体も優れているようです。美しいノートの基盤として先生たちの板書も前面に出してほしいと思いました。
Posted by: 今井孝昌 @ December 10, 2008 03:17 PM