「びお」設計のみつくろい /手摺 | [ Architecture , Internet/Web ] |
住まいネット新聞「びお」は創刊以来、日々の更新を怠らない。
七十二候となると5日毎.......なのだが、昨日、何回めかの更新、新聞という名前に恥じない News ..........なのだ。
今回、「設計のみつくろい」に一項「手摺(てすり)」を付け加えさせていただいた。
「手摺について考えた、考えてきた、考える。」という題名だが、二つの手摺についての話となっている。
鹿児島で考えた。
電車の中で考えた。
鹿児島では1991年のシンケンの在来木造のモデルハウスを作る時の、手摺についての話だ。今、その手摺はアノニマスなデザインと言ってもいいくらい当たり前のものとして存在するが、その由来と、その可能性を書いた。
もう一つの話は、電車の手摺.........それが住宅の中の手摺と何ら変わらない事を.....これも又、デザインの可能性を信じているのだ。