もう牛を食べても安心か | [ BOOKS ] |
先日.......といっても大分前のことだが、komachi memo2 の真鍋弘編集長とちょこっと電話で話した時、たまたま「生物と無生物のあいだ」の話になった。
その時、氏は同じ著者の本書「もう牛を食べても安心か」の方が.....ずっといいよ...とおっしゃるのであった。
もう牛を食べても安心か
文春新書 416
著者: 福岡 伸一
ISBN: 978-4166604166
出版: 文藝春秋
価格: 756-円 (税込)
もちろん、本書のメインテーマは狂牛病である。その正体はプリオンタンパク質か........、プリオンなる言葉を発明したスタンリー・プルシナーがノーベル賞を受賞するまでの話を語っていくという.......著者は根っからのストーリー・テラーなのである。
もちろん、結論は分かっている。牛を食べることは........危険なのである。
iGa さん、どうもです。
私も同感であります。真鍋さんに言われなかったら、書名だけで読もうとしまかったと思います。この書名、帯.....みんな編集者の責任ですね。この編集者としては週刊誌的な内容で十分だったのが、こんなに高級になっちゃって......困っちゃったのかしら。
新聞の書評でも、書名と内容の座りの悪さについて........書かれていますね。
まだ、下書き状態のままでエントリーしていないけど、こちらのほうが面白いですね。僕は読んでて気持ち悪くなってしまったのですが、その理由を書こうと.....ですが、まだ...
Posted by: iGa @ July 25, 2008 08:06 AM