070222

行→御中

THINK

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通常、返信用封筒は自分の住所を書いて「行」とする。出す方はそれを消して「様」とか、法人であれば「御中」とか書き加えるのが普通だ。
これは私の事務所ランドシップ宛の返信用封筒だが、宗亭さんから返送されてきたものだ。さて、書いたはずの「行」がない.........。

「行」が「御中」に変身している。なかなかうまい具合である。こんな風にするのって初めて知ったなぁ。これって宗亭さんが発明されたのかなぁ、それとも常識なのかなぁ、聞いてみなくちゃ。

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Posted by 秋山東一 @ February 22, 2007 12:03 AM
Comments

aneppe さん、ごぶさたいたしております。
これって面白いですよね。
ところで、いつも「ビルジング研究」拝見いたしております。どんどんディープになるので、ついていけません。

Posted by: 秋山東一 @ March 3, 2007 02:35 PM

おもしろいですね!
相手の字を生かしてるのも生かしてます
相手をえらんでやってみようかなあ

Posted by: aneppe @ March 2, 2007 09:47 PM

飛曇荘の宗亭さん、どうもです。
面白い仕掛けをご紹介いただいてありがとうございます。慣れ親しんだ習慣って、ご本人は面白いとか思わないものでありますね。

Posted by: 秋山東一 @ February 23, 2007 09:20 AM

玉井さん、どうもです。
この風習って、最初から消さないと無礼だという不思議な仕掛けですが、最初から「御中」なんてついてたら、消して「行」にしてしまいましょうかね。

Posted by: 秋山東一 @ February 23, 2007 09:16 AM

誰かから習った訳でもなくやっていました。

2本線で「行」を消して、「御中」なり「様」なりをきちんと書くのが礼儀ではないかと案じつつです。
そんなに感激されるならこれからは堂々とやります。

Posted by: 飛曇荘 @ February 22, 2007 09:28 PM

なるほど、たのしい仕掛けですね。なにか、の参加申し込みなんかなかったかなと、封筒の堆積に目をやりました。
過剰に「様」をつけるのがはびこっている半面で「行」でなくはなから「御中」と印刷されていることがあると、気になってしかたないのですが、そういう年頃になってしまったのでしょうね。

Posted by: 玉井一匡 @ February 22, 2007 11:25 AM

akira さん、はじめまして、どうもありがとうございます。
やぁ、そういうことであれば、これは、いわゆる「常識」ということですね。「楽器屋の店員さん」も誰かに教えてもらったんでしょうね。

Posted by: 秋山東一 @ February 22, 2007 07:06 AM

このやり方、10年ほど前に楽器屋の店員さんに教えてもらいました。
印刷された「行」でも「御中」に変えられますよ。

Posted by: akira @ February 22, 2007 02:15 AM