「9.11」の謎 | [ BOOKS ] |
「9.11」の謎—世界はだまされた!?
著者: 成澤 宗男
ISBN: 4906605176
出版: 金曜日
定価: 1,050-円(税込)
五年前の事件以来、ビデオやらウェブサイトでと見てきた「9.11」の非公式な見方、疑念を明らかにした書籍だ。全ての章のお終いに「注」としてURLがついているという体裁だ。2002年から2005年にかけ十数回に分けて「週刊金曜日」に連載されたものだ。
「9.11」の五周年を期して、再び、週刊誌の記事、娯楽めかして放映されたTV番組.......そして何冊かの書籍でてきたようだ。
この「9.11」こそ、今の戦争の世界を作り出す始まりだった。アフガン、そしてイラク.......。イラクに従軍した兵士(944人の兵士の回答)の85%の兵士が、「米軍の任務」は何かという質問について「フセインに対する『9.11』攻撃の報復」と答えているそうだ。
第一章 巨大なる迷宮
1 生きていた「自爆テロリスト」
2 消えた「ビル崩壊の証拠」
3 国防省の怪
4 誰かが事前に知っていた
5 ユナイテッド機はなぜ落ちたか
第二章 真実を遮る影
1 豚肉と酒を好むイスラム原理主義者
2 FBI翻訳官が目にした極秘メモ
3 闇に包まれた演習
第三章 底知れぬ暗部の彼方
1 4機の旅客機の「正体」
2 抹殺されたブラックボックス
3 「インサイドジョブ」
第四章 隠されたリンケージ