060609

3D viewer 図解

Art/Design , SELFBUILD/DIY , TOYS

3D_viewer_060607_1.jpg例の 3D viewer を分解してみたので、寸法を測ってみた。

これがなかなか優れもの、簡単に自作が可能なものなのだ。

必要なのはA5版(148mm×210mm)の厚紙一枚(そのまま、まったく無駄のない設計に脱帽だ)、そして直径20mm程度、倍率1.5~2倍のプラスチック凸レンズが2枚なのだ。

レンズ穴、鼻用穴を開け、各折り曲げ線で山折りし、六角形の筒型に糊付けするだけで出来上がりなのだ。

この六角形の筒型、上下の辺を掴んで上下させることによって焦点調整が可能というところも優れている。

畳んだ状態は145mm×100mmの葉書大のカード状で、封筒に入れて郵送可能、それが AMAZING CARD の由来というわけだ。

 ● aki's STOCKTAKING: 3D viewer
 ● aki's STOCKTAKING: 3D Nighthawks


Posted by 秋山東一 @ June 9, 2006 04:31 AM
Comments

皆さん、どうもです。
玉井さんのおっしゃっている、ソニーのDSC-U60を二台並べた立体デジカメは、私めも見ていて計画中です。
DSC-U60が一台、出物がないか物色中です。私の計画では水準器も付けてきちんと水平を出したいと考えています。

Posted by: 秋山東一 @ June 9, 2006 04:38 PM

いいですね。こういうふうに頭を使っているってのが、わたし好きなんです。
このサイトに、秋山さんのソニーのデジカメで立体写真をつくるっていうのが出ていますね。ディスプレーが斜めについてるから、それが二つ並ぶととてもユーモラス。
http://www.courtesy.nl/tac/camera/introduction.htm

Posted by: 玉井一匡 @ June 9, 2006 12:29 PM

なるほど、畳んでハガキサイズに、そして奥行きを出すために、正六角形ではないところがミソですね。

Posted by: iGa @ June 9, 2006 08:36 AM