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APERTURE

Apple

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19日の Apple の発表した新製品は、Power Mac G5、PowerBook G4 新モデルと、プロフェッショナル用の画像処理ソフトウェア Aperture だった。

Power Mac G5 のスペックアップって、Aperture なるアプリケーションのためじゃないかと想像している。それに全ての Cinema Display 20" 23" 30" を値下げして、Aperture の普及を加速したいっていう構想じゃないかしら。

Appleは Aperture について、アナログカメラからデジタル技術への移行で失われたツール類を取り戻す手段と言っているとのこと、画像処理の定番、Adobeの Photoshop に対して、Aperture はその機能を「補完」するものだといっているが、さて......。
 
真面目に Photoshop を使いこなそうなんて考えたこともないが、あの訳の分からない(私には)インターフェースはどうにかならないのか....、あんまり難しいことを考えずに.....と思っているのだ。使い勝手の良さというものは、プロもアマも関係ないのだ。この Aperture の使い勝手、すこぶる快適そうである。
プロ用と称するアプリケーションであっても、デジタルカメラ、デジタル一眼レフの高性能化、低価格化にあわせてアマチュア(我々)が使いこなすようになるのではないだろうか。

今回初めて、 RAW なる言葉を知ったのだが、最近の興味のあるデジカメ RICOH / GR Digital もサポートしているようである。
私、そんなデジカメの高度な能力を駆使した使い方にも興味があるのである。

しかし、この Aperture を動かすには、なかなかのスペックの Power Mac G5 がいるような、Dual 2GHz にメモリーは 2GB である。

Posted by 秋山東一 @ October 20, 2005 10:13 AM
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