JIDAデザインミュージアム セレクション Vol.7 /表彰式 | [ Be-h@us , Event ] |
昨日2日午後、「JIDAデザインミュージアム セレクション Vol.7」の表彰式が、展覧会の会場であるAXISの4階「アクシスギャラリー」で執り行われた。
まったく誤解していたのだが、今回の選定事業の47点の何点かが、特別に優れているので表彰....となるんだろうと考えていたら、選定された47点のプロダクトを作った組織37社とか、その全てが「表彰」とのことで、当方も表彰されてしまったのである。これは......めでたいのだ。
選定されたプロダクトの出展会社は、トヨタ、ニッサン、ホンダ、マツダ、ヤマハ、ソニー、松下電工、シャープ、キャノン等々日本有数の大企業ばかり、その末席にBe-h@us、ちょっと晴れがましい気分であった。
表彰後、各選定されたプロダクトについてデザイナーからの短かなコメント、なかなか面白かった。コニカミノルタのデジカメ「DIGITAL現場監督」のデザイナーが女性の方だったりして、これ又面白かったのであった。
夕方からは同じ会場にて「懇親パーティー」と忙しい一日でありました。
click! Be-h@usの展示
最終日に見てきましたが、触れる展示品は電子トランペットくらい、泰西名画じゃあるまいし、どれも"触るな!"と書いてあり、いきなりドアを閉められた思い。触れなくてプロダクト製品の評価も糞もあるかとボヤキつつ、Be-h@usのドアの開けっぴろげぶりに、ホッと一息。そして恐竜企業のケツの穴の小ささにフンガイ。
Posted by: iGa @ September 7, 2005 02:27 PM玉井さん、お出でいただきありがとうございました。
「本品の永久保存を希望..........」は、とっても古いプロダクトという概念を背負っているような気がします。形にならない形を作るという世界もあるということでしょうか。
Be-h@usのパネル・展示品は、マニュアルだけにしました。金物や集成材の加工品という考えもあったのですが、最終的にはマニュアルという間接的な展示物で良かったと考えています。Be-h@usのマニュアルは、フォルクスハウスから10年間にわたる大勢のスタッフが作り出してきたものなのです。
わたしも、本日いってきました。久しぶりのアクシス、初めての六本木一丁目駅に。1000万円台のアウディやランボルギーニの横を通ると、ひさしぶりに都会に出たような気がしました。表彰状には「本品の永久保存を希望」と書いてありますが、誰がどこに保存するのでしょう。「じゃあ殻々工房を保存の対象に決定しました」なのか「JDAがあらたに買い上げて、それをミュージアムとして利用します」なのかもしれないし、まさか「Be-h@usが自分でどこかにつくってください」じゃないでしょうね。プリンターやデジカメのような安くて小さい商品じゃないし、キャノンやトヨタのような大会社と一緒にしないように、くれぐれも憶えておいてもらわなきゃならないですね。
しかし、体重別の競技ではないのに、そういう恐竜企業といっしょに並んじゃったんだということはたいしたもんです。ところでもうひとり、恐竜じゃないデザイナーがおられました。箸のもう一方の端は神様が持っているんだと、すてきなことも教えていただきました。
furu さん、お出でいただきありがとうございます。
あんなところに Be-h@us が立たさせていただいたのは、フォルクスハウス以来の多くの方々のおかげです。
集成材・金物・パネルの住宅の新しい地平を目指したいと考えています。
おめでとうございます。
先ほどAXISギャラリーに行ってきました。
そうそうたるメンバーの中の「Be-h@us」に
プロダクトとしての住宅を感じました。
masuzawa さん、どうもです。
なんとも似合わない事なので、とっても戸惑っております。
建築とは異なったプロダクト・デザインの世界の展覧会、なかなか面白いですよ、ぜひぜひ、お出かけください。
受賞式、おめでとうございます。
晴舞台に似合っているぅ〜様子が感じられます。
6日まで、短い展示会で見に行けるかどうか、?マークです。