iBook 冷却ファン | [ Apple , Computer ] |
iBook の夏の冷却は「冷却フィン」で十分と考えていた。
もうちょっと増強しようと考えたわけではないが「冷却ファン」を衝動買いしてしまった。[冷え冷えクーラー]という、なんだかなぁという名前なのだ。
これ、なかなかの優れ物とみた。
某事務所の三年たった iBook は「オヤジ臭」が、と話題のようだが、どうも冷却装置を用意されていないようで、過熱が原因で異臭がしているのではないかと想像している。
「冷え冷えクーラー」は簡単な装置、2ヶのファンが入ったプラスチックの箱に過ぎない。そのファンの風をラップトップの底部に吹き付けて冷却するという仕掛けなのである。送風口には送風方向をコントロールするフィンとルーバーが備わり、もっとも効率的に冷却できるのだ。とにかく、それを「枕」にラップトップを置くだけでいいのだ。
電源は USB からの5V、スイッチは Off, High, Low の切替え、ファンの音も心配するほど大きくない。今まで使っている冷却フィンを付けたまま冷却ファンの上にのせる。寸法的にもドンピシャリなのだ。
使ってみてその効果の程に感動、アルミフィン自体にが今までと違って、まったく熱をもっていないのだ。これって、......冷却フィンはいらない......とは思いたくない。やはり、冷却フィンとファンはすばらしく効果的な相乗効果というべきなのだ。
ElECOM の[冷ぇ冷ぇクーラー]という製品、SX-CL02SV(B5ラップトップ対応)と SX_CL03SV(4/A4Lラップトップ対応)の2種類、iBook はもちろん CLO2SV だ。ヨドバシで購入だが2,980-円(税抜き)である。
Posted by 秋山東一 @ August 15, 2005 10:05 AM