夕凪の街 桜の国 | [ BOOKS , Hiroshima ] |
夕凪の街 桜の国
著者: こうの史代
ISBN: 4575297445
出版: 双葉社
定価: 840-円(税込)
朝日新聞のこの漫画の作者と編集者の記事、「第9回手塚治虫文化賞」の審査員の一人のいしかわじゅんさんのコメントを読んでから、読みたい本の一冊だったのだ。
日曜日、広島・長崎の原爆投下60周年のテレビ報道を見ながら、一気に読了した。
「夕凪の街」そこにあるのは広島のその時ではない、それから10年を経た広島、そこに一つ人生がありその終焉が描かれる。それに続く「桜の国」によって、一見平和な今そのものが、広島のその時から一つながりであることを理解する。
読まなきゃ。
コメントを書き始めたのですが、コメントにしては長過ぎるし、まちのことをあとで書きたいこともあるので、MyPlaceにエントリーして、トラックバックします。教えていただいて、ありがとうございました。
Posted by: 玉井一匡 @ August 10, 2005 10:47 PM