Märklin metall / 300SL | [ Car , TOYS ] |
メルクリン märklin のブリキのゼンマイ動力の自動車である。
それもメルセデス・ベンツの Mercedes-Benz 300SL である。全長335mm 幅125mm の大きさなのだ。なかなかの迫力なのだ。ブリキというよりも鉄板、美しい塗装なのだ。
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この車が収まっている銀色の箱には、Märklin Museumsmodell 1993 / 300SL (rot) とある。ミュージアムモデルなのだ。
行ったことはないが、ドイツ、シュトゥットガルトの Mercedes-Benz museum のミュージアムショップ用に製作されたのであろう。
大きさと相まって、マッシブなボディスタイルは美しい。本物と同じくガルウイング型のドア、鉄板一枚のドアだが開閉できるのだ。運転席内のステアリングホィールで前輪はステアリングする。
「märklin Tin plate car」の戦後型というべきものなのである。流線型のボディの下部に内部を組み立てているボルトがある。同じくフロントにゼンマイ動力をおきユニバーサルジョイントを使ったシャフトドライブによる後輪駆動である。残念ながらディファレンシャルギヤは備えていないところも同じだ。
1994年夏、ベルギー、ブリュッセルの自動車博物館「オートワールド」Autoworld のミュージアムショップで手に入れたものだ。
● aki's STOCKTAKING: märklin Tin plate car
Posted by 秋山東一 @ October 9, 2005 09:11 PMじゅんさん、どうもです。
ひさしぶりにブリキの自動車をエントリーしました。
ちょっとやれちゃっていますが、なかなかのボリュームなのです。
ほんとに質量を伴って圧倒的に美しい車ですね。
このまま乗り込んで、どこかに走っていってしまいたいほどです。