Fujiyama 1号 | [ OM/VOLKS HAUS ] |
ОМのフォルクスハウスハウス全盛の頃、フォルクスハウスの部品部材を作ってみようと考えていた。その一つがこれである。
この直径200mm高さ120mm、富士山形の信楽焼、ОМソーラーの立下りダクト下の整流装置として製作し、「Fujiyama 1号」と名付けたものだ。空調の吹出し口「アネモ」と同じ役割だ。最初は一個一個のロクロ製という高級品であった。その後、型で製作するということになったが、いつのまにか忘れられてしまった。
ある程度の重量をもつので、ダクト下に置くだけで機能し、その位置によって立下りダクトの気流を制御することができるというわけだ。
富士山形の特長である先端部が水平にカットされた形態は、捕鯨砲で使う「平頭銛(へいとうもり)」と同じ原理で空力的なものである。
VolksHausは誰にでも組立可能な部品要素が必要だと考えます
Meccano(メカノ)という組み立ておもちゃのような
住宅を組み立てるキットでありたいと考えていますそのために必要な部品を開発・制作することに努めています
その一つとして空力性能増強のための床下気流円滑化装置を清流コーン
「Fujiyama 1号」として制作しました
フォルクスハウスの蓄熱床はピットなしが標準です
そこで清流コーン(Fujiyama1号 信楽焼)を立ち下がりダクトに置きましょう
ただ置くだけで効果抜群!
OMソーラー協会の平野さんのブログ「平野部屋」に、この Fujiyama 1号 がとりあげられている。
● 平野部屋: これなんだ!
heavier-than-air さん、ごぶさたいたしております。
6月1日、甲府でうだうだしていたのですが、小澤さんの案内で伺うことができました。
http://www.kcnet.ne.jp/~y-maeda/ 拝見いたしました。立派なウェブサイトですね。ここでも紹介させていただきます。
秋山様
先般は、山梨の私の両親宅(VolksHaus)にお立寄りいただいたとのこと、恐縮です。
夏は特に涼しくもなく、冬はけっこう寒い土地柄ですが、お蔭様にて快適に暮らしています。
7〜8月は農作業が最も厳しい時期(虫と雑草との戦い)になります。
http://www.kcnet.ne.jp/~y-maeda/