050321

Schuco / EXAMICO 4001

Car , TOYS

schuco_4001_0.jpg
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シュコ Schuco の EXAMICO 4001 である。1930年代の Tin toy のレプリカである。
全長140mmほどの大きさだが、シュコらしいメカニズムがうれしい。


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ゼンマイ動力で走るのだが、運転席ダッシュボードのハンドル右に付き出したシフトレバーによる前進4段後進1段のギヤチェンジのメカニズムがついているのだ。
左ボディ側面にある四角い穴にはクラッチのレバーがあり、運転席右側の床からのレバーはハンドブレーキなのだ。

もちろん、走りながらシフトアップというわけにはいかない、ゼンマイを巻き、シフトレバーでギヤ比を選択、速度を変えて走らせるという仕掛けなのだ。ニュートラル(0)を選ぶと,アイドリングするというところも面白い。

これらは1930年代のレプリカであるが、シュコのこの手の大きさの車をいろいろあり、ゼンマイ動力で走るのは一緒でも、各々の異なる仕掛けが面白い、この車のモデルは1930年代あたりのBMWあたりをデフォルメしたものである。
車のボディは、厚手の鉄板をプレスして塗装したものだ。しっかりとした感触、塗装が美しい。

Posted by 秋山東一 @ March 21, 2005 12:04 AM
Comments

eirakusan さん、いつも楽しんでいただいてありがとうございます。
次も楽しみにしてください。同じようなものですが、ちと、違います。

Posted by: 秋山東一 @ March 24, 2005 11:46 AM

またしても朝から興奮気味です。
実は子供の頃、黒塗りのBMW 502(でしょうか)セダンが憧れの車の一つでした。駅前の裏道によく駐車してあったんです。

で今は模型なんですが、Cabrioを引っ張り出してみました。シュコのレプリカ、こちらの五感に訴えるラインが完全にこちらのCabrioにも一致しています。こういう楽しみは、最近の車にはほんとうになくなりましたね。

アイドリングするところ、可愛らしいなあ、すごく。

と同時に、このコレクション、羨ましいかぎりです。

Posted by: eirakusan @ March 21, 2005 08:07 AM