Schuco / EXAMICO 4001 | [ Car , TOYS ] |
シュコ Schuco の EXAMICO 4001 である。1930年代の Tin toy のレプリカである。
全長140mmほどの大きさだが、シュコらしいメカニズムがうれしい。
ゼンマイ動力で走るのだが、運転席ダッシュボードのハンドル右に付き出したシフトレバーによる前進4段後進1段のギヤチェンジのメカニズムがついているのだ。
左ボディ側面にある四角い穴にはクラッチのレバーがあり、運転席右側の床からのレバーはハンドブレーキなのだ。
もちろん、走りながらシフトアップというわけにはいかない、ゼンマイを巻き、シフトレバーでギヤ比を選択、速度を変えて走らせるという仕掛けなのだ。ニュートラル(0)を選ぶと,アイドリングするというところも面白い。
これらは1930年代のレプリカであるが、シュコのこの手の大きさの車をいろいろあり、ゼンマイ動力で走るのは一緒でも、各々の異なる仕掛けが面白い、この車のモデルは1930年代あたりのBMWあたりをデフォルメしたものである。
車のボディは、厚手の鉄板をプレスして塗装したものだ。しっかりとした感触、塗装が美しい。
eirakusan さん、いつも楽しんでいただいてありがとうございます。
次も楽しみにしてください。同じようなものですが、ちと、違います。
またしても朝から興奮気味です。
実は子供の頃、黒塗りのBMW 502(でしょうか)セダンが憧れの車の一つでした。駅前の裏道によく駐車してあったんです。
で今は模型なんですが、Cabrioを引っ張り出してみました。シュコのレプリカ、こちらの五感に訴えるラインが完全にこちらのCabrioにも一致しています。こういう楽しみは、最近の車にはほんとうになくなりましたね。
アイドリングするところ、可愛らしいなあ、すごく。
と同時に、このコレクション、羨ましいかぎりです。