050223

八柱霊園

Place , THINK

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「やはしら」ではなく「やばしら」という。

「八柱」の地名の由来は、「八つの村が柱となって作った地域」という意味らしい。
場所は千葉県松戸市だが、そこに「東京都立八柱霊園」がある。


2月21日は母の命日とか、急遽、ちょっと行きそびれていたお墓参りにでかけることにした。お墓は八柱霊園にある。

午後1時27分、八王子の自宅出発、中央自動車道、首都高速と順調に走行、30分後の1時57分には首都高・箱崎IC、京葉道の市川ICを目指す。ウィークデイの月曜日の午後、こんなに首都高を走れるなんて想像もしていなかった。
市川ICで一般道にでるのと、千葉街道を突っ切るのに時間を要した以外、造作なく目的地「八柱霊園」に到着した。

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八柱霊園は1935年(昭和10年)開設された。敷地は105万㎡(月並に東京ドームの約20倍というようだ)と関東では多摩霊園につぐ規模で、7万基以上のお墓があるんだそうだ。きちんと区画整理されている園内は公園という趣だ。車で目的の墓近くまでアプローチできるのも便利である。
霊園内は丘陵状の地形を活かしながら造園されている。花見シーズンは、大いに花見客で賑わう。

広大な霊園全体を把握したことはない、自分ん家のお墓に行って帰るだけではある。
結構歴史のある霊園であるから、大きな墓所(そう言うのが相応しい)から、今風の芝生墓地とか壁型墓地とかまでそろっている。当家の墓地は2m×2mの一般墓地の一画である。

結構、水栓やら随所に完備している、バケツ、ひしゃく等の墓参用具は水栓辺りに放置されているのが必ずあり、当家はそれを借用している。昔は霊園の参道にたくさん並んでいる石屋で墓参の準備をしてというのが筋なのだが、今日日、車でくるというのが当り前の時代には、それも廃れつつある習慣なのかも知れない。
霊園という施設、それを利用するについては、その全てを取り仕切っている「石屋」という存在をぬきにしては考えられない。霊園内の一画に墓石を据え墓地としての体裁を整えるという本来の「石屋」としての業務以上に、その後の仕事があるのである。最新の墓についての行事は「母の納骨」であるが、それらの行事、墓を建てた石屋が全てを仕切っているのである。便利といえば便利だが、いつも不思議に思うシステムなのである。

一応の、墓参を済ませた後、管理事務所により、1年間の「霊園管理料」2,850-円を支払う。そして、隣の墓所の樹木が放置されている件について相談する。後は帰るだけ、これまたそれなりに順調に1時間半にて帰着した。

Posted by 秋山東一 @ February 23, 2005 11:01 AM
Comments

いやいや、おっしゃるような墓ではありません。
35年前に父が建てた墓で、ちょこっと設計の真似事をさせられました。
こういう都立というような公的機関が管理運営している霊園を借りているというのは、恵まれているのかも知れません。
このエントリー、本当は「石屋」という既得権益の世界があるということを書きたかったのですが、あまりにも経験不足、人間一生で墓に関わる事なんてそんなに多くはないものですから。

Posted by: 秋山東一 @ February 23, 2005 09:37 PM

いやいや見事なお墓ですね
感動してしまいました

私くしめも昨年末の墓参を体調を崩していけませんでした
彼岸までには顔を出さないと・・・

Posted by: ブリキ猫 @ February 23, 2005 09:05 PM