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お椀

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当家には正月だけに登場するお椀がある、お雑煮用の漆のお椀だ。

たっぷりとした大きさ、直径130mm高さ90mmの大きさだ。このお椀のお雑煮が美味しいのだ。
木曽アルテック社の斉藤さん製だ。木曽の木々、漆の技に精通している斉藤さんならではの仕事なのだ。

木曽の斉藤さんとは、今は無くなってしまったが、木場近く、潮見の住宅展示場に建てた1990年の「木曽アルテック社」モデルハウスからのお付き合いだ。その後、木曽の楢川村奈良井の本社ショウルーム工場もお付き合いさせていただいた。
数年前から、神宮前の「建築家会館」近くに東京ショウルームをオープンさせている。

木曽アルテック社のウェブサイト

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Posted by 秋山東一 @ January 20, 2005 08:20 AM
Comments

osmです。木曽アルテック社の斉藤社長には一昨年の神宮前かりんで家具製作、麻布の漆床など本当にお世話になりました。以来、ほぼ切らさずお付き合いさせて頂いていて、木曽のショールームにも3ヶ月に1度くらいの割合でお伺いしています。今も逗子の案件で色々お世話になっています。木曽のそば屋で一杯やっている時、秋山先生の話題が時折出ますよ。僕も斉藤社長に頂いた漆のお弁当箱、大切にしまってあります。何せ入れる中身がないもので・・・

Posted by: osm @ February 1, 2005 11:23 AM

いのうえさん、こんにちは。
いつもはまったく忘れているのですが、お正月になると出てくるのです。

Posted by: 秋山東一 @ January 21, 2005 09:58 AM

漆のお椀, すてきですね。 ご一家の行事に欠かせない道具なのですね。お椀を手にされている写真もいいなー。

Posted by: いのうえ @ January 21, 2005 02:03 AM