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Schuco / Auto Union Typ C-Stromlinie

Car , TOYS

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Schuco シュコの Schuco studio スタジオ・シリーズの一つにこんなのがあった。知らなかったな。
Auto Union Typ C の流線型バージョンだ。とても美しい。

実物はペッチャンコで銀色のハンペン、車輪と運転席後部の出っ張りがひどく目立つという印象だが、このシュコはデブでグラマラスなのだ。スケールモデルというわけではないし、内部のゼンマイ動力やらステアリングのメカニズム部分は、他の studio シリーズと共通だから、皆、デフォルメされているわけだが、このアウトウニオンはそのモデルとなる実物が十分おかしな形をしているものだから、デフォルメされてまともになっちゃったという趣である。

もちろん、Tin toy の雄、シュコなんだから一枚の鉄板のプレス、車輪の出っ張りが美しくプレスされている。銀色の塗装もとても美しい。この年代の流線型はなんともレトロフューチャーという、好みの世界なのだ。
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このアウトウニオンのAuto Union Typ C の流線型バージョンは 6005cc 16 シリンダーのエンジンで、5000回転で520馬力をひねりだした。設計はフェルディナンド・ポルシェ( Ferdinand Porsche )だ。1937年、ベルント・ローゼマイヤー( Bernd Rosemeyer )によって時速406.3kmの最高速度記録を樹立、彼は史上初の地上を時速400kmで走った男となったのだ。

Auto Union Typ C-Stromlinie

シュコ、スタジオ・シリーズの特長であるいろんなお遊び、車輪をはずしたりメンテナンスしたりは、空力用ホィールアーチのカバーがあるため不可能ではある。

Silver Arrows /Schuco

Posted by @ December 29, 2004 10:22 AM
Comments

いぇいぇ、そんな。自慢なんて滅相もない。
極く最近、東急ハンズにて発見、ゲットしたものです。
すごく頑張って鉄板を深くプレスしてありますが、やっぱりダイキャスト・モデルの方が実物に近い(異常な)感じになりますね。
これはこれで美しいと思っています。

Posted by: 秋山東一 @ December 29, 2004 01:08 PM

 「知らなかったな」ってのは、「オレのおもちゃ箱にこんなのあったんだ!」なんてことなんですか?だったら、すごい自慢ばなしということになるからくやしいけれど、たしかにうつくしい。モノもうつくしいけれど、たかがブリキのおもちゃにこれだけの情熱を注ぎ込むという心意気もうつくしい。

Posted by: 玉井一匡 @ December 29, 2004 12:01 PM