ROBOSAPIEN HUMA [ヒューマ] | [ TOYS ] |
ROBOSAPIEN ロボサピアン「ヒューマ」を見て、びっくりした。
ロボッテックスの進歩は、玩具のレベルでもこんな物を登場させているのだ。
早速、手に入れてしまった。
ロボットとしてオートマチックに何かできるできるというわけではない。あくまでもリモートコントロール(これは赤外線)できる人型ロボットというわけだ。
それが良くできているのだ。なんとも面白いのだ。なんともかわいいのだ。
本体の電源をONした瞬間からびっくりなのだ。
LEDの両目をまばたたかさせ、やおら、両手を上げてノビをし、両足を屈伸させ両肩をゆすり、「アハ...」と準備が整ったことを告げてくるのだ。
基本動作は、腕は上げる下げる、腕を外にひねる内にひねる、ボディを傾ける、左右があるから10動作だが、それらを組合わせて、前進後進、左右旋回、それも普通と小股となると8動作も可能だ。
コントローラーの真中のセレクトボタンによってモードを選択する。なにも押さなければ先の基本動作のレッドモードだ。
一回押しはグリーンモードになり、複合動作となる。腕回転、ピックアップ、投げる、これらによって物(軽い附属のカップだが)を手で物を持ち上げ投げるという動作が可能だ。ステップによる前後進、左右のターンステップと多彩、二回押しのオレンジモードとなるともう大変、複々合動作となる「イェー!」「ホイヤ!」「ウガー!」「ウップス!」「ヘイヤー!」....となんともである。ゲップをし口笛を吹き、自分で音楽を奏でてダンスするのだ。
その上、両足の前後・両手にタッチセンサー、ボディの胸の部分に音声センサーを備えている。それらによって動作をプログラムしうる、又、それらを組合わせたマスタープログラムを実行させる機能も組込んであるのだ。
67機能と4個のプログラミング、3個のデモンストレーションの動作が可能だ。
それらの動き動作、何か人間臭く、かわいらしいのだ。
リモートコントローラーは21個のボタンが並び、その上セレクトボタンによる3モードとなかなか複雑なのだ。
乾電池は含まれておらず、単一四本(両足の底から二本づつ)コントローラーは単四が三本必要だ。
身長 340mm 体重 2.2kg(全備重量)だ。
販売元タカラのオフィシャルサイト
● ROBOSAPIEN
ROBOSAPIEN オフィシャルサイト
● robosapienonline.com
メーカーの WowWeeToys 社のオフィシャルサイト
● Welcome to Wow Wee!
本当におもしろいんだから。ちょいと、文章で説明するのは難しい。ぜひ、見せたいと思う。
東急ハンズでデモンストレーションを見て.......ときてしまいました。
大きな肩に埋もれた頭部、表情たっぷりのジェスチャーなど、どこかしら、秋山さんの描く人物のイラストに似ているような気がします。
この点で夫と意見が合致。さらに、特に誰に・・の点でも瞬時に一致しました。イメージの世界なのに。うーむ、恐るべし、玩具。