040921
| iMac G5 | ［ Apple ］ |
昨日20日、八王子のムラウチで初めて実物を見た。なかなか好ましい感じがした。
以外だったのは、新型の Apple Cinema Display と似た印象のものなんだろうと想像していたら、全然違っていたことだった。透明なプラスチックに封じ込められた液晶画面というのが、iPod と同じなのであった。
しかし、こんなところまできちゃったら、これからのデザインはどうなんだろうと思った。この形になにか付加えたりへらしたりできない.....色か柄でも...... ということになるのだろうか。
「コンピュータは、どこに消えたのだろう。」というコピーは、まさしくコンピュータは液晶、画面の中にしか存在しないってことを云ってしまったわけだ。
最初のボンダイ iMac、クロームの金物ばかり立派に見えた液晶 iMac......、そしてついに形になるものは何もなくなってしまったのだ。
ちょっと.....寂しい、というか、ちょっと......欲しいという感じである。
＞Ｚライトのアームみたいな先に iMac
サードパーティが作りそうですね。
栗田さん、どうも。
それって、ますます形がなくなっていくってことですね。
Apple Cinema Display について、その仕様に準拠と読みましたが、この iMac も、そうだったのですね。
Ｚライトのアームみたいな先に iMac ってのはいいですね。
まだ実物を見ていませんが、一点だけ注目！
アメリカのコンピュータディスプレイに関する標準化団体であるVESA（Video Electoronics Standard Association)が定めた、液晶ディスプレイをアームやスタンドに取り付けるための物理的標準仕様FPMPMI（Flat Panel Monitor Physical Mounting Interface)を導入していることです。
純正の金属スタンドを取り外し、腕の長いアームスタンドに取り付けておくとデスクはフルに使えます。
ワイヤレスで使えるキーボードやマウスが活かせる使い方だと自分で思い込んでいます。
ぼくもはやく実物を見てみたい。
iPodに近いというのがかなり期待させてくれますね。
AKIさんのいわれるように、もうデザインされるものが残っていない、のかもしれませんが、逆に言うとコンピューターと人間のインターフェースが、レガシーなまま取り残されてしまった、とも言えるわけですね。
既存のMacUserはアルマイトの"Apple Cinema Display"のようなiMacを望んでいたと思いますけど、それではクールすぎて、コンシューマにはちょっとプロっぽくて近寄り難い。iPod と同じ筐体のiMacならWindowsからスイッチしたいと云うコンシューマが狙い目ですかね。
因みに顧客満足度でAppleがDellを抜いてトップになったということです。