MECCANO crane /2 | [ MECCANO ] |
LANDship/TOYBOX/1999
メカノ用モーターもカナダで作った現代風の缶モーターを使ったレプリカがあって、英国のショップから手に入れました。
メカニズムもなかなか凝っていて、一つのモータで全体の移動、クレーンの回転、運搬物の水平移動と昇降を、レバー操作で切換えるという本格的なものです。このセットは10番といわれるセット(メカノ社でかって売られていた最大のセット)で出来るというのが基本的な仕様なので、ややその密度に限界を感じます。(人間の欲にはきりがないようです)
手持ちのメカノ部品、メルクリン(メタルという名前のメカノ互換品)の部品も使ってモディファイしてあります。メカニズムの部分とその上の屋根は異なる作り方をしています。又、本体のトラスの組方は誤りがあり修正しています。
このクレーンは Block-setting Craneといわれる港湾等でコンクリートブロックを敷設する役割のクレーンです。
メカノには同様のクレーンでありながら、もっと密度が濃くリアルなモデル(MECCANO SUPER MODEL No.4)があります。
これは MECCANO のフラグシップともいうべきモデルで、かっての MECCANO のカタログ、箱絵を飾っているものです。今度はそれを作りたいと考えています。きっと部品数はこれの5倍はあるはずです。
友人にクレーンを組み立ててしまって、空になったそのチェストに何入れるのと尋ねられました。そこで、先程の10番セットを英国のショップに依頼しました。それを基にして、先のモデルに挑戦というわけです。
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