関東大震災100周年 | [ BOOKS ] |
関東大震災から100年とのことだ。
もう自分の歳ともなると100年なんてヘノカッパ……だが、ここにきて、いろいろと新しい知見、出版物ありなのだ。
特に、そこでいわれなく殺されていった人達、朝鮮人、中国人、日本人……。そして、殺した人達。
著者・江馬修(えま・しゅう)は妻と二人の子供と共に、1923年9月1日午前11時58分32秒を東京府下代々木初台の自宅でむかえる。
その後の三日間……、あの震災の最初の記録だ。
ご無沙汰をばしております。
『羊の怒る時』、はじめて知りました。
江馬修作品集(全4巻 ・1973)のうち、『山の民』『飛騨百姓騒動記』の細かい活字を拾い読みよみしたのは、もぅ少しめんたまが元気だったころ。作品集は全12巻の予定だったようですが、『羊……』はこちらでしたか。
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