220408

A2 project / 設計道場ククル分会・第13回

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昨日7日はA2プロジェクト設計道場ククル分会第13回であった。

課題は岐阜で活躍のエムズアソシエーツの出題、岐阜県瑞穂市の一画、三戸の集住体の設計、3回目に木村工務店出題の堺での課題と同じ棟数でやや大きな規模であった。

もちろんコモンをどう構成するのか、車をどう扱うのが問題となる。

敷地角を駐車場とコモンスペースを配し、底から住戸にアプローチする形をとった。

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住戸はしつこく繰り返している、ベースと下屋、小屋、デッキの構成だ。……それに最近は田勢さんの「緑の雲」を Green Cloud tと称して採用、その全体を unit ユニットと呼んでいる。
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道場生諸君の成長目覚ましく、コモンをどう捉えていくのか、車をどう処理するのか……、この13回の成果と思える。

同じく、私めも学んでいるのだが、道場生諸氏の優れた解答にたじたじである。ベテラン勢が既成の考えにとらわれているのに比し、フレッシュな皆さんに優れたものが多かった……、すばらしい。

敷地上でコモンが抜けている感じ、そんな軽さが必要なことを今回学んだ。


Posted by 秋山東一 @ April 8, 2022 11:57 AM | TrackBack (0)
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