aki's Märklin & MECCANO / layout / 3 | [ Event , MODEL RAILROAD ] |
先日、aki's Märklin & MECCANO の ARR のレイアウトを見直したばかりだが、このスケッチはそれの実施図というものである。
一番複雑な本線と側線の分岐器と線路の配置を確認している。
Märklin メルクリンは、いわゆる「お座敷レイアウト」と揶揄される組立式レイアウトを基本としている。組立・分解が容易な線路部品と、そこで即運転可能というのが特長だ。
各スケールともその為の線路が十分に用意されているが、1番ゲージ軌間45mmでも充実している。
aki's Märklin & MECCANO のレイアウトは複線小判形、直線部分は4m500ある。
ARR には分岐器10台、左右5台ずつある。あまり潤沢とはいえない数だが……、今回、全部使って本線上下2本、側線の3本としている。
600mmの物は GANI branch 支線用、本線 ARR は1020mmの物が基本である。
寸法は、曲線路 5935 半径1020mm/22.5°が基準、直線部分390.5mmなる微妙な数字となる。それを調整する最小直線路 5916 59.5mmで調整、長さ450mmが基本である。
レイアウトの直線路は長さ300mmの 5903 で構成するのが基本だが、5916 59.5mm、5904 80.4mm、5917 150mm の短い線路で調整する。
今回、最小の 5916 だけの調整で、直線部分が300mmの倍数になるようになっている。
aki's Märklin & MECCANO の ARR のレイアウトの細部決定、必要部品の数量が確定した。
5916(直線路59.5mm)x13
5917(直線路150mm)x1
5903(直線路300mm)x42
59033(直線路900mm)x14
5976(L分岐器390.5mm)x5
5977(R分岐器390.5mm)x5
5935(曲線路半径1020mm)x17
5936(曲線路半径1176mm)x16