aki's STOCKTAKING: 秋山設計道場２０１８第7回＠岡山

180901

8月の道場は岡山、……曇空なのに、やはり、暑いのだ。

岡山県美作 (みまさか) 市の小林工業で行われる。

まずは、28日午後1時集合場所は岡山駅東口の桃太郎なのだ。

・　・　・　・　・小林工業は明治時代、その地に鍛冶屋として創業し、戦後は鉄工所として農業機械販売・鉄骨建築を始めたというユニークな出自をもつ。

そして、今ではLOHASと称する木造住宅の設計施工がメインという会社なのだ。

・　・　・　・　・岡山市内の小林工業設計施工の現場を見ながら徐々に美作市へ……、行っても行っても山間という感じなのだ。

そして、夕方近くに課題敷地にやってきた。

中国自動車道・美作インター近くの丘陵地、幹線道から進入路、その角が課題敷地だ。進入路から東に伸びる道路沿いに次々に分譲していくという計画の土地だ。

最初の角地にモデルハウス、それもオフグリッドのパッシブな住宅の計画なのだ。

・　・　・　・　・その日の泊りは湯郷グランドホテル……、もちろん、懇親会は大いに盛り上がり、小林社長の案内で二次会、三次会と温泉街を巡ったのだ。

いつもの通り、道場主である私も同じく……やる。それが道場の流儀だ。

小林工業の最近の傾向である片流れ、1.5階の住戸だ。ただし、その配置を考えた。

奥行の浅い敷地が道路に沿って並ぶのだが、雁行型に並べる……、南北方向に正対するようにルールを決めた。

「これは模範解答でも、優れた解答でもない、道場の同じ環境下で道場生諸君と一緒にやったものに過ぎない」……といつも言うのだが、今回も同じだ。

Posted by 秋山東一 @ September 1, 2018 01:33 PM | TrackBack (0)

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