aki's STOCKTAKING

Macintosh 128K

［ Apple , LEGO ］

レゴの登場に触発されて、実物の Macintosh 128K をひきずり出してみた。

大分ずずぼけてはいるが……、一応、静態保存としては良好な状態である。

収めていたバッグから取り出すのは、可喜庵での aki’s STOCKTAKING / off line 以来だから６年ぶり……久しぶりであるのだ。

最後に動かしたのは、1997年春頃……、雑誌AXIS 5-6 月号の「逸品調査団〜実は持ってるあのデザイン〜」なる連載記事第12回「Macintosh 128K」の取材の時、動かした……というよりも、動いた……が正解か。

● aki's STOCKTAKING: Exploded 128

レゴも中味を見せているんだから、中を開けてみようとしたが、専用工具が見当たらない……、さて、どこにあるんだか。

まぁ、見つかったら開けてみよう。

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筐体後部にはダイモが貼ってある。

[ LAND 840604 ]は、1984年6月4日にこいつをゲットした記録だ。

ASCII のスタッフ用の廉価販売（といってもなかなかの高額）で購入……、プリンターとセットであった。青山の ASCII 社屋から車で運んだ。

下の[ MEMEX 512 ][ BY AR 850226 ]は、1985年2月26日に、メモリを４倍の512Kに拡張したという記録だ。

MEMEX 512 なるサードパーティ製キットを使って、その頃付合いのあったゲーム制作会社アルユメで、基盤に半田付けしてある128Kメモリを外して、新たに512Kメモリを半田付けするという荒療治であった。

・　・　・　・　・まぁ、手にしたのが30年以上前ですから……なんともですが、メモリの単位の違いには驚かされます。
単位はK……キロバイト、1,000バイトなのです。どの後、M……メガバイト、1,000,000バイト、1,000キロバイト、そして、今の単位はG……ギガバイト、1000,000,000バイト（10億バイト）てなわけで、その進化はとてつもない……。

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Posted by 秋山東一 @ August 15, 2018 01:34 PM | TrackBack (0)