cuboro standard / 2 | [ CUBORO ] |
FileMaker で cuboro の管理体制は出来たし……、というわけで、遊ぶことにした。
まずは、cuboro standard のキューブ54個だけでビー玉迷路を作ってみた。
写真で分かるように、クロス型穴あきキューブがお城の塔 (チェスのルーク Rook なのね……) のようでかわいらしい。そう意図したわけでなく、溝がクロスした形なだけなのだが……。
縦横5キューブの正方形、25cm角に限定されたものを作ってみようと考えた。
結果的に、高さは4キューブ20cmのものになった。
「無地」とよんでいる土台となるNo.1キューブを23個、No.2からNo.12までの「役物」11種30個だ。
迷路の終点にはMK (MarmorKasten の略か……) なるビー玉ボックスまで使った。
もちろん、キューブの真中のトンネルを使うのだが、それだけでは単純すぎる。キューブ表面の溝をトンネル化する……、これで、ぐんと自由度が上がるのだ。
この standard, basis にはそのようなキューブが数少ないのに気が付く。
No.3キューブが4個しかない、その4個をうまく使うのが肝と思う。
又、クロス型穴開きNo.11, 12キューブも蓋をする形で使える。
standard, basis は名称通り、標準・基本……、補完セットである plus, multi, profi, metro には、そのような複雑な処理のできるキューブだらけ、……それを使うのが楽しみである。
積木という単純素朴なシステムで、これだけ楽しめるとは思わなんだ。