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cuboro standard / 2

CUBORO

L1061216.jpgFileMaker で cuboro の管理体制は出来たし……、というわけで、遊ぶことにした。

まずは、cuboro standard のキューブ54個だけでビー玉迷路を作ってみた。

写真で分かるように、クロス型穴あきキューブがお城の塔 (チェスのルーク Rook なのね……) のようでかわいらしい。そう意図したわけでなく、溝がクロスした形なだけなのだが……。

縦横5キューブの正方形、25cm角に限定されたものを作ってみようと考えた。
結果的に、高さは4キューブ20cmのものになった。

・ ・ ・ ・ ・

セットの全てのキューブを使ってある。

「無地」とよんでいる土台となるNo.1キューブを23個、No.2からNo.12までの「役物」11種30個だ。

迷路の終点にはMK (MarmorKasten の略か……) なるビー玉ボックスまで使った。

L1061215.jpg


この cuboro ビー玉迷路作りの醍醐味はビー玉がトンネルに入って、その後、予想外の所から出てくるというところだ。

もちろん、キューブの真中のトンネルを使うのだが、それだけでは単純すぎる。キューブ表面の溝をトンネル化する……、これで、ぐんと自由度が上がるのだ。

この standard, basis にはそのようなキューブが数少ないのに気が付く。

No.3キューブが4個しかない、その4個をうまく使うのが肝と思う。
又、クロス型穴開きNo.11, 12キューブも蓋をする形で使える。

standard, basis は名称通り、標準・基本……、補完セットである plus, multi, profi, metro には、そのような複雑な処理のできるキューブだらけ、……それを使うのが楽しみである。

積木という単純素朴なシステムで、これだけ楽しめるとは思わなんだ。

Posted by 秋山東一 @ September 17, 2017 01:02 PM | TrackBack (0)
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